「永田町司法書士事務所」月間受任件数1000件突破のクライアントファースト事務所

インタビュー 2021.10.04
           
             

今回、お話をお伺いしたのは、実績豊富で、面倒な法律手続きを安心してお任せできる、『永田町司法書士事務所』司法書士 加陽麻里布(かよう・まりの)様です。

『永田町司法書士事務所』の、理念やこだわり、安心&強みなどをお伺いしつつ、過去の実績やこれからの展望についてなどを聞かせていただきました。

最後に、色々な悩みを抱え、専門家に相談をしようかどうしようか迷っている方に向けてのメッセージもいただきました!

永田町司法書士事務所 様について教えてください

永田町司法書士事務所は、会社法人登記を中心に、IPO支援・ストックオプションの設計~発行まで幅広く専門的な法律手続を取り扱う司法書士事務所です。

常に依頼者のビジネスを有利に、『クライアントファースト』を基本理念として、業界ファーストクラスを目指します。

この理念の実現には、メンバーひとりひとりが常に研鑽を積み続け、プロフェッショナルであらねばならないと考えます。

ビジネスにおいて重要な分野である「予防法務」の一翼を担う司法書士は、単なる「手続」を行うだけにとどまらず、依頼者の最善の利益を実現する専門家であり続けることが求められます。

そして、それ以上に大事なことは、関わってくださったすべての依頼者に多大なる感謝を持ち誠心誠意、取組む姿勢です。

永田町司法書士事務所は、『クライアントファースト』という理念とその理念の実現のための基本姿勢を共有できるメンバーと共に、依頼者の最善の利益を追求し実現していきたいと考えています。

永田町司法書士事務所 様の強みはどこですか?

多くの実績
月間受任件数1000件(※2020年3月度)の実績を有します。また会社法人設立に関する相談数は800社を超えます。

初回ヒアリング段階で必要な工数を確定して、お客様にはワンタッチで利用されやすい仕組みづくりを徹底しています。

豊富な経験
上場会社の手続をはじめ、高度な法律手続、IPO支援等を行っています。また、日本で唯一当事務所だけが実績を持つ国政政党設立に携わる等の経験がございます。

豊富な経験に基づく強い専門性で幅広くサポートさせていただきます。

強い専門性
特殊法人の設立はもちろんのこと、LPS・LLP・ファンド組成等もお任せください。金融関連分野に精通した専門家と連帯し、許認可届出から登記までをワンストップでご支援いたします。

依頼者は、当然ゼロスタートで当事務所にご依頼いただくことが可能です。

所属されている 司法書士 様をご紹介ください

司法書士/行政書士/宅建士
加陽 麻里布 様

■専門分野■
会社法人登記全般、SO設計及び発行、IPO支援、組織再編等

■御挨拶■
永田町司法書士事務所 代表の加陽です。私は会社法人登記手続を中心に幅広く業務を提供しています。
私が他の司法書士と違うところは、私自身が2つの事業を営み、事業の黒字化継続実績を有していることです。法人設立や手続等を日常行う「司法書士」であっても、実際に経営経験や知識を有する専門家は、ごく少数に過ぎません。
経営経験を有する司法書士が担当することで、「登記」や「手続」という限られた範囲に止まることなく、コンサルタントとして、お客様にの課題解決と事業発展に寄与いたします。どうぞお気軽にご相談ください。

■その他■
YouTubeチャンネル毎日更新中 / 著書多数出版中

司法書士/行政書士
杉垣 聡一 様

■専門分野■
不動産登記手続全般、相続・遺産承継業務、裁判事務等

■経歴■
・明治大学法学部法律学科卒業
・令和1年12月 永田町司法書士事務所に参画

実績をご紹介いただけますか?

相談内容 【事業承継相談】
相談者様情報 職業:飲食業 年代:70代 性別:男性
事例文章(解決方法など) 【相談内容】
株式会社を長男だけに事業承継させたい。株式は社長である私(A)が100%保有しています。
このまま私(A)が亡くなり相続が発生した場合、Bの兄弟であるCとDにも株式が相続されてしまい経営に参入を許すことになる。
しかしCとDにも「遺留分」がある。株式以外に相続させる他の財産も有しない場合、どのような方法をとることが出来ますか。
【解決法】
当該事案については事業承継スキームとして「信託」を利用することをご提案しました。
具体的解決方法としては、まずAは遺言書でBとの間で株式会社の全株式を信託財産とした信託を設定します。
このとき受託者をB、受益者をCとDにする。これにより、もしAが亡くなった場合、株式会社の株式は、信託財産となります。
Bは、信託財産の受託者として株式会社を今後も経営していくことが可能です。
株式会社の株式は、信託財産となっているが、受託者はBであるので、Bは、株式会社の議決権を行使することができ、株式会社の経営はBが担うことが可能です。
そして、CやDは、株式会社の経営に関して口出しをすることはできません。よってBは、安定して株式会社を経営していくことができます。
また、受益者であるCとDには、株式会社の利益から一定の配当給付を行いますので、CとDにも一定額の給付を行うことが可能となり、遺留分の問題も解決いたします。
このように、お客様ひとりひとりの実情に合わせて、スキーム提案をさせていただきます。

相談内容 【仮想通貨×法人設立】
相談者様情報 職業:投資家 年代:40代 性別:女性
事例文章(解決方法など) 【相談内容】
仮想通貨取引を法人を設立して行いたいが、メリットとデメリットを知りたい。個人と法人どちらで行うのが望ましいかアドバイスをしてほしい。
【解決法】
近年、仮想通貨取引を法人で行う方が増えています。個人で行う場合と法人で行う場合、どちらが良いのかよくご相談を受けます。
法人とするメリットは大きくわけて5つあり、①所得税より法人税のほうが最大税率が安い、②欠損金の繰越や繰戻し還付が受けられる、③損失をほかの所得と相殺可能、④給与所得控除を利用可能、⑤経費算入 です。一方でデメリットは、設立と維持にコストがかかることです。
ご相談にこられたお客様は、仮想通貨取引をコンスタントに行っており、税金面等を考慮すると法人化することが望ましかったため、仮想通貨取引を事業として行う法人の設立をすることとなりました。
現状、どの程度のレベルで取引を行っているのかなど、入念にヒアリングをさせて頂き、実情ごとに最適なアドバイスをさせて頂きます。

嬉しかったエピソードがあれば教えていただけますか?

難しく面倒な法律手続に直面した際にご相談頂き、「安心」いただけることです。

これは、私たちの存在意義でもあると考えます。

多くの企業は日常、「登記」に接する機会は、ほとんどありません。

そしてその中でも「何から始めたらいいのか」「じっくり相談したい」「急ぎでお願いしたい」などとニーズは多種多様です。

人口知能の発展や行政のデジタル化によって、法律手続きも簡素化されていく中で、士業は今一度その在り方が問われていると考えます。

これからの士業のあり方は、迅速丁寧は当然のことながら、お客様にとって私たち専門家が「安心」に繋がる存在となることであると考えています。

これからの展望について伺えますか?

当事務所は、クライアントファーストを基本理念として、この理念を共有できる熱いメンバーと共に更なる発展を目指します。

司法書士は、重要な分野である「予防法務」の一翼を担っています。

私たちは、常に研鑽を積み、高度な法律手続の専門家として、お客様に選ばれるパートナーとなります。

最後に…色々な悩みをお持ちの方に一言お願いします

当事務所は、会社法人登記に特化した司法書士事務所です。

創業以来、多くの企業の課題解決に努めてまいりました。2020年2月度には月間受任件数1000件を超えました。

実は、専門家とされる「司法書士」の中でも、会社法人登記のことはあまり詳しくないという方もいます。

既に相談する専門家を抱えている場合でも、何か腑に落ちない、要領得ない点などのお悩みがあれば、セカンドオピニオンも歓迎しておりますのでお気軽にご相談ください。

永田町司法書士事務所 様の【基本情報】

項目 基本情報
事務所名 永田町司法書士事務所
所在地 東京都千代田区永田町一丁目11番28号 合人社東京永田町ビル6階
最寄り駅 地下鉄半蔵門線・有楽町線・南北線:永田町駅3番出口すぐ
TEL 03-6659-2314
URL 公式:https://asanagi.co.jp/
営業時間/定休日 平日9:00~18:00
問い合わせフォーム、チャットワーク24時間相談受付
対応エリア 全国
その他 来所一切不要。完全オンライン登記手続に対応。

取材ご協力者様情報

司法書士
東京司法書士会理事
東京司法書士会所属(登録番号第7945号)
簡裁訴訟代理等関係業務認定(認定番号第1701031)
加陽麻里布(かよう・まりの)様

会社法人登記業務を中心に活動中。著書多数出版中、基本理念は常にクライアントファースト

(本記事情報は2021年10月時点のものです)
(債務整理の取扱あり)

 
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