リビンマッチは無料で不動産の一括査定ができる老舗のサービスです。多数ある不動産一括査定サービスを提供する事業者の中でも、知名度の高いリビンマッチが気になっている人は多いのではないでしょうか。
しかし、リビンマッチの評判を調べると
「怪しい」「うざい」という口コミがでてくることから利用をためらっている人も多いのではないでしょうか?
そこで編集部では、実際にリビンマッチを利用した人にアンケートやインタビューを実施し、リアルな口コミ・評判を徹底調査しました。
リビンマッチの良い口コミ・評判
- サイトがわかりやすい
- レスポンスが早くスピーディー
- 営業担当者の質が高い
- 地方エリアにも対応している
リビンマッチの悪い口コミ・評判
- 同時依頼可能数が少ない
- 営業電話がかかってくる
- リビンマッチは、全国で対応可能!利用者数も440万人を超え!
→信頼と人気が高いサービス!
詳しい基本情報や他のサービスとの違いを見てみましょう。 - リビンマッチのリアルな口コミ評判を見てみましょう。
- リビンマッチのデメリット・デメリットや具体的な利用の流れも確認しておきましょう!
リビンマッチを実際に利用した人のインタビュー
一括査定サービス利用者が選んだおすすめサービスTOP10
最新の不動産一括査定サイト比較ランキングに興味がある方はこちらの記事「【2024年9月】不動産一括査定サイトおすすめランキング10選!口コミ・アンケートからみんなが利用しているサービスを徹底比較」をご覧ください。
本記事では、信頼性の高い声をお届けするために、実際にリビンマッチを利用した人に直接オンライン取材を実施しました。ぜひ参考にしてください。
※本記事は専門家監修のもと制作しています。監修者情報はこちら
【リビンマッチの利用者にアンケート!】リアルな口コミを見てみよう
マイナビニュース不動産査定では、実際にリビンマッチで査定サービスを利用した人に直接アンケートを行いました。
この章では、リビンマッチを使ってみてどうだったのかを擬似体験できるように、良い口コミ&悪い口コミの両方を紹介します。
「リビンマッチ」利用者の項目別口コミ
まずはじめに、リビンマッチを実際に利用したことのある人に実施したアンケート結果から、「査定結果」「営業担当者の質」「サイトの使いやすさ」の3つの視点における、良い口コミ・悪い口コミをそれぞれ見ていきましょう。
査定結果
営業担当者の質
サイトの使いやすさ
※不動産一括査定利用者380人のアンケート調査を元に編集部にて作成。クラウドワークス、クロスマーケティング調べ(2021/4/9~2021/4/13実施 回答数380人)
「リビンマッチ」利用者の満足度チャート
さらに、利用者アンケートから下記の6つの指標で満足度を集計しました。
「売却結果」「対応エリアの広さ」「サイトの使いやすさ」「査定結果が出るまでのスピード」「不動産会社が決まるまでのスピード」「査定結果の信頼度」
以下で満足度チャートをご覧ください。
6つの項目の中では、特に対応エリアへの満足度が高いことがうかがえます。
クラウドワークス調べ(2021/6/23~2021/7/9 実施)
「リビンマッチ」の良い口コミまとめ
・サイトがわかりやすく査定依頼がスムーズ
・営業担当者の質が高い
・地方エリアにも対応している
リビンマッチの良い口コミを見ると、「査定結果の根拠が明確」「地方エリアの物件でも対応してくれた」という点を評価する声が多いようです。
リビンマッチは1,700社以上の不動産会社と提携しており、その数は業界でもトップクラスです。大手だけでなく、地方の中小不動産会社とも多く提携しているため、田舎の不動産の売却にも相性がよいといえます。
また、リビンマッチは第三者機関による信用調査を通過した不動産会社とのみ提携しています。
こうした仕組みが査定結果の満足度の高さにつながっていると考えられます。
「リビンマッチ」の悪い口コミまとめ
・同時依頼可能数が少ない
・営業電話がかかってくる
一方で、「営業の電話がしつこい」「同時依頼可能数が少ない」という意見もありました。
提携業者の質を高める仕組みを持っているとはいえ、中には熱意が強すぎるためか、しつこいと感じるほどに営業をしてくる会社もあるようです。
リビンマッチは、多くの事業所と提携した不動産総合サイトとして確かな実績を残しているため、安心できるサービスでスムーズに査定依頼したい人、地方の不動産を査定したい人におすすめです。
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リビンマッチの基本情報
- 提携社数が多く、選択肢が豊富な査定サイトを探している人
- 不動産分野に精通した信頼できるサービスを求める人
- 買取や任意売却など、特殊な売却を検討したい人
リビンマッチの利用者に直撃インタビュー
編集部では、リビンマッチを実際に利用した売主さんに直接オンラインインタビューをおこない、リビンマッチのサービスやメリット・デメリットについて詳しくうかがいました。
査定をしようと思ったきっかけは?
親が高齢になり、実家の近くに引っ越そうと思って売却を検討し始めました。今すぐに売るつもりはなく、売ればいくらになるのかを知りたくて査定をお願いしました。
査定依頼できたのは何社?
対応できる不動産会社が3つピックアップされて、そのうちの2社に査定依頼しました。
査定結果が届くまでにはどのくらいかかりましたか?
1社は翌日にはメールで査定結果を教えてくれました。
もう1社は、メールでの連絡を希望していることを伝えたのに何度か電話がかかってきて、出られずにいるとそのうちかかってこなくなりました。結局査定結果は受け取れませんでした。
利用前にどんな不安や疑問点があった?
ネット上の口コミでは、「電話が多い」という声があり、不安を感じていました。私は電話よりもメールで、自分のペースでやりとりしたいほうなので、、
1社は電話連絡をしてきたようですが、実際にはどのような頻度だったのでしょうか?
最初に受付らしい人からメールで「担当者から追って連絡がいくのでお待ちください」という連絡があって、そのあとから電話連絡が続くようになりました。日によっては1日に数回連絡がある日も。育児や仕事でバタバタしていたので落ち着いて対応できる暇がなく、ちょっと迷惑に感じてしまいました。
もう1社のほうはすんなりメールで終わったので、会社によってだいぶ対応が違うのだなという印象です。
リビンマッチの満足度を教えてください。
サイトの使いやすさや情報量:4点
査定フォームはわかりやすく簡単に入力できて良いと思いました。プライバシーマークを取得しているのもポイントが高いです。ただ、全体的に文字が多く読みづらいと感じたところもあります。
査定のスムーズさ:3.5点
電話に出られないと話が先に進まず、スムーズに査定が進まないケースがあったのでこの評価です。
査定結果やその根拠:4点
1社は、周辺の情報などが載った見積り書を作成してくれたので、わかりやすく納得できるものでした。購入時の価格よりもやや高めの査定額なので、実際に家の状態を加味したり値引き交渉などされたりすればもっと下がるのかもしれません。
今回はその1社しか結果を得ることができなかったので、比較検討できなかったのが残念です。
リビンマッチの利用を検討しているユーザーへアドバイス
リビンマッチの申し込みフォームでは机上・訪問査定を選択する項目はありません。そのため、査定方法は不動産会社によってそれぞれ異なるようです。
私は今回メール連絡を希望していたので相性が合わない会社がありましたが、むしろすぐに売却したい人にとっては、電話で具体的な話をどんどん進めてくれる熱意のある不動産会社が存在するのはメリットだなと思いました。
もしも電話でのアプローチがあまりにもしつこいと感じる場合には、はっきりとそのことをお伝えするのが良いと思いますよ。
Sさんは今回、今すぐではなく将来の売却予定を視野に入れて査定依頼をしました。査定依頼は簡単で、プライバシーマークも取得している安全性なども感じたようです。
しかし、リビンマッチにはさまざまな不動産会社が加盟しているため、企業によって対応もまったく異なるのが実情のようです。
もし電話がしつこいと感じた場合には、一度出て直接断りの連絡を伝えましょう。
対応品質を重視するなら、大手の会社のみに一括査定依頼できる「すまいValue」の利用も検討してください。
Sさんのように、コンタクトを続けるなかで査定額だけでなく各社の対応の違いもしっかり比較し、最適な不動産会社を見つけられればよいですね。
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リビンマッチと他のサービスとの違いは?4つの特徴を解説
口コミの内容だけでは、リビンマッチが自分に合っているかどうか判断しにくいかもしれません。改めて、リビンマッチとは他のサービスと比較して、どのような特徴を持ったサービスなのかを見ていきます。
まず、リビンマッチと他のサービスとの違いを見比べてみましょう。
ここでは、不動産一括査定サービスの中で「提携する不動産会社がTOP3」の一括査定サービス2社と比較します。
比較項目 | リビンマッチ | LIFULL HOME’S | SUUMO不動産売却 |
利用者数 | 440万人以上 | 736万人 | 非公開 |
運営会社 | 株式会社リビン・テクノロジーズ | 株式会社LIFULL | 株式会社リクルートホールディングス |
提携する不動産会社数 | 2,600事業所(1,700社以上) | 3,150社 | 2,000社 |
同時に査定依頼可能な数 | 6社 | 10社 | 制限なし |
対応エリア | 全国 | 全国 | 全国 |
査定に対応する不動産の種類 | 戸建て マンション 店舗・倉庫 土地等 | マンション 戸建て 土地 | マンション 戸建て 土地 |
特徴 | 首都圏から地方エリアまで幅広く対応。 買取・任意売却など特殊な売却にも対応した不動産総合サービスを提供。 | 一括査定だけでなく、不動産に関するあらゆるネットワークをもつ。 | CMでもおなじみの不動産ポータルサイトで幅広いサービスを提供。 |
リビンマッチと他サービスを比較したい人、他の査定サイトも検討したい人は以下の記事も参考にしてください。【最新】不動産一括査定サイトおすすめ人気ランキング10選!
リビンマッチは他の2社と比較すると、店舗や倉庫など幅広い種類の不動産に対して一括査定を依頼できます。さらに、不動産会社による買取や任意売却、リースバックなど、ニーズに合わせて多様な売却方法に対応しています。
土地や店舗や倉庫など非居住建物を扱っていることが大きな特徴ですね。
さらに以下では、リビンマッチの持つ特徴的な4つのサービスについて詳しく解説していきます。
全国2,600事業所と提携
全国の不動産会社は、大きく分けると「対応エリアが幅広い大手」と「地域密着型の中小」の二通りあり、それぞれに得意分野が異なるため、同じ不動産を査定しても会社によって査定額には大きく差がでます。
リビンマッチには加盟店として全国2,600もの事業所が登録されており、不動産会社の数に直すと大小合わせて1,700社以上にのぼります。大手の査定結果だけでなく、地域密着型の企業の査定も受けたいという人にもおすすめなサービスです。
またリビンマッチは、他サイトに比べても群を抜いて登録社数が多いため、売りたい不動産を得意とする不動産会社に出会える可能性が高いということです。
最大6社への同時査定依頼で、最新の相場を把握できます。
プライバシーマーク取得の安心サイト
リビンマッチは次のような項目をクリアし、安心して利用できる査定サイトであることを謳っています。
- プライバシーマークを取得している
- SSLサーバ証明書を導入している
- 利用者にとったアンケートや事例データを公開している
- 質問できる電話窓口を設置している
プライバシーマークとは、外部機関のJIPDECが定める個人情報保護規定に合格した企業にのみ与えられるマークで、個人情報保護に対してコストを割いて意識を高く保っていることの証明です。同時にSSLサーバ証明書も、入力した情報を適正に守るサイトのみに適応されるものなので、リビンマッチは個人情報の漏洩がしにくい仕組みであるといえます。
さらに目に見えて信頼できるポイントは、過去の実例データを公開していたり、質問できる窓口を開設してサイトの透明性を高めていたりする点です。
実際に、利用者のアンケートを含めたデータを公開することで、似たような悩みを持つ人の声が見えるようになっています。
その内容を見て、 電話で窓口に質問することもできるので、疑問も解決しやすいでしょう。
リビンマッチ問い合わせ窓口:03-5847-8558(受付時間9:00~18:00※土日祝除く)
上場企業「リビン・テクノロジーズ株式会社」が運営
リビンマッチを運営するリビン・テクノロジーズ株式会社は2004年に創立しました。
創立から2年でBESTベンチャー100に選出され、さらにその年(2006年)には不動産査定サイト「リビンマッチ」の運営を開始。
不動産査定サイトとして15年の実績を持ち、現在は東証グロース市場に上場する先進的なベンチャー企業です。
また、年間12万件にも及ぶ査定依頼や資料請求を受けており、2020年9月のマーケティング アンド アソシェイツ調べでは「不動産査定サイト認知度」「使ってみたい不動産査定サイト」部門で2冠を達成しています。
まさに不動産情報サイトとして有能かつ信頼できるサイトと言えるでしょう。
無料の不動産査定アプリを提供
リビンマッチは、Goolge PlayやApp Storeで「らくらく不動産査定」という無料査定のアプリを提供しています。
一括査定の依頼は公式サイトと同様に、以下の物件に対応しています。
- 戸建て
- アパート・マンション
- 一棟のアパート・マンション
- 土地
- 店舗・倉庫
らくらく不動産査定では、GPSを活用し売却したい物件の近隣相場も調べられます。
一括査定の結果が安すぎないかを判断する材料になってくれるでしょう。
アプリ運営側もプライバシーマークを取得しているため、個人情報を入力することになるこのアプリも、公式サイトと同様に安心して使えます。
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リビンマッチの4つのメリット
リビンマッチの口コミや編集部による調査で、実際に4つのメリットがわかりました。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
徹底したサポート体制
リビンマッチの口コミでは、サービスの満足度が高いというものも多く見受けられました。
リビンマッチは提携している不動産会社をしっかりと精査・管理しており、扱う不動産情報に自信を持っています。
そして、利用者の相談に乗ったりアドバイスしたりすることで、利用者の悩みをカバーしてくれるため利用者の満足度も高いです。
こういった点からも、高い満足度が得られる不動産サービスを提供しているということがわかります。
査定依頼が簡単
査定の申し込みが簡単であることも、リビンマッチの大きなメリットです。
パソコンはもちろん、スマホからでも簡単に不動産一括査定を申し込めます。
実際に入力する情報は物件種別と都道府県、市区町村、町名等のみで、最短45秒で無料査定を申し込めます。
またサイトの作りも簡単で、入力から申し込みまで直感的に操作しやすく、人を選びません。
そのため急な転居や相続などで、なるべく早く不動産問題を片付けたい人や不動産の売却や運用を考えているものの時間がなかなか取れないといった人にもおすすめです。
買取や任意売却にも対応
リビンマッチでの一括査定は、仲介の売却以外に次の3つにも対応しています。
- 不動産買取:買取専門の不動産会社が物件を査定
- 任意売却:任意売却に対応できる不動産会社への査定依頼
- リースバック:リースバックを行っている不動産会社への一括問い合わせ
仲介での売却が思うように進まなかったリ、すでにローンを滞納して競売が迫っていたりしても、他のサイトを利用せずリビンマッチだけで問題を解決できます。
任意売却とは、ローン支払いに行き詰った時の対処法の一つ。この任意売却は高レベルの取引です。任意売却に対応しているということは実績豊富な不動産会社と多く提携していることがうかがえます。
土地活用も検討できる
不動産は売却をするとまとまったお金は手には入りますが、想定通りの利益になる保証はなく、手に入れたお金もいつかはなくなってしまいます。
しかし、リビンマッチでは土地活用について、無料で複数社に資料の一括請求が可能です。
土地活用に成功をすると継続して収入が得られ、長い目で見ると売却より大きな利益も期待できるでしょう。
リビンマッチの土地活用では、戸建てやアパートマンションの賃貸経営、駐車場経営、高齢者住宅などプランに合わせて、全国から予定地で対応可能な業者をリストアップしてくれます。賃貸経営であれば、管理会社への一括資料請求も行っています。
またリノベーションや外壁塗装の業者紹介も行っており、売却から気が変わって自身で住み続けるといったケースにも、リビンマッチは有用です。
さまざまな可能性を検討して、査定や問い合わせをしましょう。
土地の取引は、案外苦手とする担当者が多くいます。なぜなら、最も一般的なのがマンションなどの賃貸・取引で、新人の担当者でも対応可能です。
しかし土地の取引はレベルが高く、また件数が少ないため、経験を重ねた担当者が対応します。土地活用を検討できるということも、経験者が対応してくれる不動産会社に出会いやすいサイトであるといえます。
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リビンマッチと他サービスを比較したい人は以下の記事を参考にしてください。
【最新】不動産一括査定サイトおすすめ人気ランキング10選!
リビンマッチの3つのデメリット
リビンマッチの調査からメリットがわかった反面、デメリットも3つ判明しました。
実際の評判をふまえ、デメリットを詳しく見ていきましょう。
会社によって地域性に偏りがある
通常リビンマッチでは、最大6社まで同時に一括査定を行ってくれますが、地域によっては対応している会社が少ない場合があることはデメリットです。
実際の口コミでも「4社程度しか対応していなかった」という声や「営業が積極的ではなかった」という声がありました。
これは例えば、郊外の地域や地方では不動産会社が少ないため、どうしても査定を受け付ける会社そのものが少ないことが原因として考えられます。そういった可能性がある地域の場合は、あらかじめ留意しておく必要があるでしょう。
希望のエリアが対象外だったり、査定依頼ができる不動産会社が少なかったりする場合は、他社が運営する査定サイトも併用すると良いでしょう。
なかでも、地方エリアを得意とする一括査定サービス「イエウール」がおすすめです。
簡易査定と訪問査定を選べない
一般的に不動産会社が行う査定方法には、「簡易査定」と「訪問査定」の2種類があり、それぞれの特徴は次のようになっています。
- 簡易査定:不動産の立地や築年数などのデータだけから、周囲の過去の事例を参考に査定
- 訪問査定:不動産の状態を担当が目視で確認し、簡易査定で使うデータに加味して精度の高い査定
多くの査定サイトでは、申し込みフォームの後半で査定方法を選べる仕様になっていますが、リビンマッチではそのような選択肢はないため、査定依頼の段階ではどちらの査定を受けられるのかがわかりません。
訪問査定には、不動産会社とのスケジュール調整や査定当日の対応などが必要で、簡易査定より手間がかかります。
不動産会社によっては訪問査定を希望され、対応しなければなりませんので注意しましょう。
問い合わせフォームがない
査定や不動産売却に関する疑問があっても、リビンマッチの公式サイトに問い合わせフォームは設置されていません。
困った場合は、サイト内の「初めての方へ」や「よくある質問」を確認しながら使いこなす必要があります。個人情報の取り扱いに関しては専用の窓口が設けられていますが、実際に利用する機会はあまり多くないでしょう。
また、リビンマッチには実店舗がないため、不動産売却に関する具体的な質問は、査定依頼を出した不動産会社に直接問い合わせることをおすすめします。
全く知識がない方でも、わかりやすく丁寧に説明してくれる担当者に出会えたら、その不動産会社は信頼できると言えるでしょう。そうした担当者が見つかれば、売却依頼の候補として考えてみてください。
簡易査定・訪問査定を選ばせない=不動産会社が営業で訪問査定を案内しやすくするため、と考えることもできます。
ただ、実際に本気で売却を考えるならば、結果的には訪問査定を受けることになります。営業担当者の対応力も会ってみなければわからない点もありますので、気になった不動産会社があれば積極的に訪問査定を受けてみましょう。
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リビンマッチと他サービスを比較したい人、他の査定サイトも検討したい人は以下の記事も参考にしてください。【最新】不動産一括査定サイトおすすめ人気ランキング10選!
リビンマッチを活用した賢い不動産売却術
リビンマッチの特徴がつかめてきたところで、ここからはリビンマッチを活用した賢い不動産売却のコツについて見ていきましょう。
以下のようなポイントを押さえることで、よりスムーズな取引きにつながります。
依頼前に相場をチェック
不動産会社にはそれぞれ得意分野があるため、同じ物件を査定しても結果は異なります。そのため、査定依頼をする前に自分で相場をチェックし、相場に近い査定結果を提示してくれる不動産会社を見極めることが重要です。
不動産には定価というものが存在しないため、希望通りの高額で売り出すことも可能ですが、相場に見合った現実的な価格で売り出さなければ、売れ残るリスクがあります。
また、査定依頼後には複数の不動産会社から一度に連絡が来るため、その対応に追われて冷静な判断がしにくくなることも考えられます。
事前に周辺相場を調べるためには、以下の方法がおすすめです。
検索方法 | 特徴 | 検索対象となる不動産 |
レインズマーケットインフォメーション | 対象エリアの直近1年間の成約物件の価格を確認できる。 | ・マンション ・戸建て |
不動産情報ライブラリ(旧:土地総合情報システム) | 実際に売却した人へのアンケート調査による過去の取引情報や、地価公示・都道府県地価調査結果を確認できる。 | ・土地 ・建物 |
ポータルサイト | リビンマッチを含め多くの不動産情報サイトで、過去の成約実績などを参考にしたデータベースを基に、エリア別に相場や価格推移などを閲覧可能。 サイトによってはAI・匿名査定など利用可能。 | 各サイトによる |
入力情報は正確に
査定フォームではあまり細かい情報の入力は求められませんが、あまりに曖昧な情報ばかりを入力してしまうと正確な査定ができません。
情報に不備や間違いが多いと、不動産会社からの確認の連絡が重なり、かえって手間が増える可能性があるため、できる限り正確な情報を入力するようにしましょう。
なお、まだ売却するかどうかわからないという場合はリビンマッチでの査定依頼はおすすめしません。
不動産会社は、査定依頼者を売却を目的にしている売主として対応してくるため、「現状、売る予定はないが相場を知りたい」という場合は上述したレインズマーケットインフォメーションやポータルサイトなどを活用しましょう。
目的に応じて他の査定サイトと併用する
リビンマッチは、多数の不動産会社と提携しており、さまざまな売却方法に対応できる強みがあります。
しかし、場合によってはリビンマッチだけでは不十分なこともあります。そのため、自分の目的に応じて他の不動産一括査定サイトと併用することで、理想的な売却に近づけるでしょう。
以下では、ケース別におすすめのサービスを紹介します。
ケース | おすすめサービス | 特徴 |
地域に精通した不動産会社が見つからない | イエウール | 地場の不動産会社と積極的に提携 |
業界大手にも依頼したい | すまいValue | 業界最大手級の6社に査定依頼できる |
不動産会社の質をより重要視したい | すまいステップ | 提携企業の質を担保する厳選指標を設定 |
匿名査定を利用したい | LIFULL HOME’S | 提携企業が多く匿名査定が可能 |
その他にも、多様な強みをもった不動産一括査定サイトはたくさんあります。
他のサービスも検討してみたい人はこちらの記事も参考にしてください。
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リビンマッチで査定依頼する流れ
リビンマッチの利用は、基本的なフォーム入力で簡単に誰でも利用しやすく、ちょっとした空き時間で査定を申し込めます。
また何らかの理由により、途中でサービスの利用を辞めたいと思ったらキャンセルが可能なため、利用が足かせになることもありません。
ここからは、リビンマッチで査定を依頼する方法とキャンセル方法を見ていきましょう。
無料査定を依頼する場合
まずリビンマッチの基本的な無料査定を依頼する場合には、以下の手順に沿って進めます。
- リビンマッチの公式サイトにアクセスし、入力フォーム欄に進む
- 物件種別、都道府県、市区町村、町名を入力する
- 不動産情報を入力する:築年数、建物・土地面積、間取り、物件情報等
- お客様情報を入力する:氏名、住所、連絡先等
- 査定したい不動産会社を選ぶ
事前に情報さえ用意できていれば、上記の手順だけで最短45秒~1分ほどで無料査定の申し込みが完了します。
キャンセルする場合
万が一査定や利用をキャンセルしたい場合には、段階次第で以下のように連絡先が変わります。
- 査定結果が届いてない場合:リビンマッチに連絡する
- 査定結果が届いている場合:依頼した不動産会社に連絡する
- 電話勧誘を断りたい場合:リビンマッチに連絡して止めてもらう
このように結果の所在で連絡先が変わるため、キャンセルしたい場合は状況に合わせて連絡先を変えるようにしましょう。
またリビンマッチは、あくまでもキャンセルすること自体に違約金などは発生しないため、無理をせずにキャンセルしても問題ありません。
依頼すると競ったように不動産業者から連絡が来ることもありますから、対応する時間を取ったうえで申し込むと良いでしょう。
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リビンマッチに関するよくある質問
続いて、リビンマッチに関してよくある質問をピックアップして、Q&A形式で紹介します。
営業電話への対策や仲介手数料がいくらかかるのかなど、ここまでで解決できていない問題がないかチェックしていきましょう。
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まとめ
リビンマッチは幅広い不動産会社を取り扱う手腕があり、提携会社と利用者が信頼できるサイト作りに余念がありません。
口コミからも一括査定サービスを提供する一方で、利用者の生の声を元にさらなる満足度の向上を目指しているサイトということがわかります。
また本来なら手間のかかる不動産査定が、媒体を選ばずにどこからでも簡単に一括で申し込めることは、不動産売却を控えている人の助けになるはずです。
プライバシーマーク取得のリビンマッチならば個人情報管理も徹底されていて安心です。
本記事を参考に、リビンマッチを上手に活用し、理想の不動産売却を目指しましょう。
リビンマッチは信用できる不動産一括査定サイト
- 提携社数が多く、選択肢が豊富な査定サイトを探している人
- 不動産分野に精通した信頼できるサービスを求める人
- 買取や任意売却など、特殊な売却を検討したい人
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※本記事は編集部にて不動産査定サイト利用ユーザーを対象に行ったアンケート結果とインターネット上の情報を参考に執筆しています。
本記事の監修者情報
西崎洋一|宅地建物取引士
宅地建物取引士・管理業務主任者・不動産コンサルタント・不動産プロデューサー。不動産業界10年以上の専門家。物件調査、重説作成・説明などの実務経験が豊富。特に土地の売買、マンション管理に精通。大阪を中心に活動をおこなっている。
※「マイナビニュース不動産査定」は以下に記載されたリンク先からの情報をもとに、制作・編集しております。
・https://www.land.mlit.go.jp/webland/
・https://www.rosenka.nta.go.jp/
・https://www.retpc.jp/chosa/reins/
・https://www.land.mlit.go.jp/webland/servlet/MainServlet
・https://www.zentaku.or.jp/cms/wp-content/uploads/2022/02/2021-fudousan-anke-to.pdf
◆記事で紹介した商品・サービスを購入・申込すると、売上の一部がマイナビニュース・マイナビウーマンに還元されることがあります。◆特定商品・サービスの広告を行う場合には、商品・サービス情報に「PR」表記を記載します。◆紹介している情報は、必ずしも個々の商品・サービスの安全性・有効性を示しているわけではありません。商品・サービスを選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品・サービススペックは、メーカーやサービス事業者のホームページの情報を参考にしています。◆記事内容は記事作成時のもので、その後、商品・サービスのリニューアルによって仕様やサービス内容が変更されていたり、販売・提供が中止されている場合があります。