日々忙しく過ごす社長のカバンの中には、どんなものが入っているのでしょうか? 本連載では、各分野で活躍する会社の経営者が愛用するカバンと、必携アイテムを紹介していきます。今回は、渋谷女子インターナショナルスクールの校長を務める株式会社エムアールエーの赤荻瞳 代表取締役社長です。
株式会社エムアールエー 赤荻瞳 代表取締役社長
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幼少からギャル系ファッションに興味を持ち、10代は渋谷にてギャルサー(ギャルサークル)やイベントの運営で活躍。休刊していたギャル雑誌『egg』がWEBで復刊する際、21歳で会社を設立してeggの編集長に立候補、就任。
egg編集長を退任したのち、「女の子たちの夢を応援できるリアルなコミュニティを作りたい」と、2023年4月に「渋谷女子インターナショナルスクール(通称:シブジョ)」を開校、校長に。シブジョは高卒資格を取得する全日の通信制サポート校だが、動画、SNS、ビジネスに関する授業や提携先実習があり、英会話にも力を入れるなど、いまの時代にグローバルで活躍する人材の育成を目指している。
■赤荻瞳社長の「カバンの中身」
マーティンキムの名刺入れ
ピンク×キラキラがどタイプです。大量に名刺が入るのでありがたいです。打ち合わせのない日も、プライベートでも必ず毎日持ち歩いています。
EUTHYMOLのマウススプレー
学校(シブジョ)に着く前や打ち合わせ前に必ずシュッとしています。ネギやニンニクとか、においがきついラーメン、異国料理が大好きなので助かっています。
持ち運び充電器
大好きなNANAのステッカーを貼っています。パソコンよりもiPhoneの充電が切れるとお仕事ができないので、必ず持ち歩いています。
■母親からの誕生日プレゼント、ハンドバッグを愛用
10年近く前にママからのお誕生日プレゼントでもらったバッグ。絶対に誰かとかぶらないし、レッドカラーは苗字(赤荻)にも入っているラッキーカラーだし、今年はレッドアイテムが来る予感なのでめちゃくちゃ使ってます。日によってキーホルダーでアレンジして楽しんでいます!
もっと多くの女の子たちの夢を応援したい
赤荻さんが校長を務める「渋谷女子インターナショナルスクール(通称:シブジョ)」は、英会話・動画・SNSのスキルを身につけながら高卒資格を取得する全日の通信制サポート校。独自の英語力やインフルエンス力、ビジネス企画力を培える授業や提携先での実習なども。InstagramやYouTubeといったソーシャルメディアを通じて、世界中のZ世代と英語で交流するという経験も得られます。
赤荻さん「25歳でegg編集長を引退し、自分自身ももっとステップアップしたい、ギャルだけじゃなくてもっと多くの女の子たちの夢を応援できるリアルなコミュニティを作りたいという気持ちから、2023年4月に『シブジョ』を開校して校長に就任しました。私は高校を中退したことを後悔はしていません。でも、若いうちにもっと学んでおけばよかったと思うことは多々あります。一般教養もそうですが、政治や経済の基礎や、英語も早いうちに勉強して身につけることができていたら、もっとグローバルに活躍できたのではと思うタイミングがありました。私がギャルサーでチャンスをつかめたように、夢を見つけたい、叶えたい女の子たちが集まって、自由に活動しながら学ぶことができる場所がシブジョです。」
“ギャル校長”の赤荻さんが日ごろから持ち歩いている物は意外とシンプル。「パソコンよりもiPhoneの充電が切れるとお仕事ができない」と語ってくれたことが印象に残りました。