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ハミルトンと『DEATH STRANDING 2』がコラボした機械式時計、秘蔵資料や実機に胸躍る - 6月26日~7月7日に一般公開

JUN. 25, 2025 18:48
Text : 林利明
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ハミルトンが東京・表参道の「ハミルトンブティック 東京 キャットストリート」で開催するスペシャルエキシビションは、PlayStation 5用の最新ゲームタイトル『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』(2025年6月26日発売、以下、デススト2)とのコラボレーションだ。

DS2 スペシャルエキシビション開催概要(入場無料)

  • 開催期間:2025年6月26日(木)~7月7日(月)
  • 営業時間:11:30~20:00 ※初日のみ15:00オープン
  • 場所:ハミルトンブティック 東京 キャットストリート
  • ボルトン デス・ストランディング2 リミテッドエディション

デススト2は、「メタルギア」シリーズなどで知られるゲームクリエイターの小島秀夫氏が率いるコジマプロダクションの作品。デススト2にはニールというキャラクターが登場するのだが、ニールが身に着けているリストデバイスを、ハミルトンが現実の機械式腕時計「ボルトン デス・ストランディング2 リミテッドエディション」として制作、発売する。2,000本限定、価格は24万6,400円だ。

ハミルトンといえば、多くのハリウッド映画やTVドラマの小道具として腕時計を提供しており、提供した作品は500を超える。そういった歴史もあって、今回のコラボレーションが実現した。

ブティック内では、小島監督が自ら語る動画や、アートディレクターを務めた新川洋司氏の直筆スケッチ、ゲーム内の時計を現実化していく過程のプロトタイプなどを公開。ファンならずとも必見だ。実際に展示を見ることができたので、写真で紹介しよう。期間中に原宿や表参道に行く機会があったら、ぜひ訪れてみてほしい。

  • 新川洋司氏の直筆スケッチ。初期段階では「デジタル」時計だったが、小島監督が「時計はアナログでしょう」ということで、シンプルな3針の機械式腕時計となった

  • 上の2枚のスケッチは、ハミルトンのデザイナーによるもの。実物の時計をデザインするため、現実的な要素が多く見られる

  • 風防には、なんと7枚のサファイアガラスが使われている。風防に複数のガラスというだけでも珍しいのに、それが7枚! 「商品」として開発するに当たっては、強度と防水性に苦労したという

  • 3Dプリンタで制作された初期のプロトタイプ

  • もともとはレザーバンド仕様だったとのこと

  • メタル素材を用いたプロトタイプ


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※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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