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今年は「サントノレ」!「フランス パティスリーウィーク」7月よりスタート

JUN. 01, 2025 10:00
Text : 横山茉紀
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「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク2025」が7月1日~7月31日開催される。今年の共通スイーツは「サントノレ」。この記事では、参加する全国300店以上のサントノレの中から、発表会で披露された注目の逸品をご紹介する。

「ダイナースクラブ フランス パティスリーウィーク」は全国の参加店が期間中に共通テーマのスイーツを一般客向けに提供・販売するフランス菓子の祭典。

5年目となる今年の共通スイーツは「サントノレ」! 19世紀にパリのサントノーレ通りにあるパティスリー「シブースト」で誕生したとされるフランスの伝統菓子で、円形のパイ生地の上にクリームを絞り、キャラメルでコーティングしたミニシューを飾り付ける。

「サントノレはお菓子職人とパン職人を守ってくれる守護聖人の名前を冠していると言われています」と語るのは、パティスリーウィークに監修で関わるフランス菓子・フランス料理研究家の大森由紀子氏。フランスでは特別な日にいただくお菓子として親しまれているそうだ。

  • 発表会で登壇したパティシエとフランス菓子・フランス料理研究家の大森由紀子氏。パティスリーウィークの開催は今年が5年目。レストラン優待をはじめとしたグルメサービスや、旅、エンタメ、ゴルフなど幅広い分野で会員様をサポートするクレジットカード「ダイナースクラブ」が主催している。

発表会では参加店舗のうち、5つの名店のシェフが登壇。それぞれの「サントノレ」を披露した。

サクサクのパイ生地、ふんわりとしたシュー生地、舌触りなめらかなクリーム、カリッとしたキャラメル――一度に4つの食感が楽しめるのも「サントノレ」の魅力。同じサントノレでも、見た目や味わい、素材に至るまで各シェフがつくりあげたスイーツのありようは様々で、こうした違いを比べてみるのも楽しそうだ。

  • 「アディクト オ シュクル」(都立大学):ココナツ、いちご、ライムを組み合わせ、夏らしく仕上げた一品。軽やかでありながら、下に敷かれたサクレがサクサクとした食感で楽しい。

  • 「Frederic Cassel(フレデリック・カッセル):経堂店のみの販売。ゴマペーストとごま油を使用し、フランボワーズを合わせたサントノレ。

  • 「PATISSIER SHIMA」(麹町):チョコレートと鉄観音烏龍茶を相性良く合わせた、香り高い一品。

  • 「feuquiage」(調布):紅茶の香りを生かしたクリームをトップにのせたサントノレ。ルバーブ、いちご、パッションフルーツと合わせた華やかな味わい。

  • 「EN VEDETTE」(清澄白河/渋谷):マスカルポーネを使ったサントノレ。中にはレモンのジュレ、紅茶のクリームと爽やかで夏らしい一品。

参加店舗一覧はこちらから確認可能。お気に入りのお店、近所で気になっていたお店、いつか行ってみたいと思っていたお店――ぜひこの機会に足を運んでみてほしい。


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※ 本記事は掲載時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。

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