ソフトバンクモバイルは22日、ソフトバンク3G携帯電話の新製品「820P」(パナソニック モバイルコミュニケーションズ製)を発表した。直線を基調としたデザインが特徴で、筐体表面の中央に配置された、鏡面仕上げのパネルがアクセントになっている。

2.8インチワイドQVGA液晶や押しやすい大きなボタンを採用するなど、見やすさ・使いやすさにこだわった端末。加えて、他機種のメニュー設定などを選択し、使い慣れた機種の操作スタイルにメニュー画面をカスタマイズできる「S!おなじみ操作」に対応する。

オートフォーカス対応の200万画素カメラを搭載。「PCサイトブラウザ」「ミュージックプレイヤー」や、赤外線通信、Bluetoothなどに対応する。カラーバリエーションは、ホワイト、シルバー、ブラック、レッド、ピンク、ターコイズの6色。

通信方式 国内 W-CDMA方式
海外 W-CDMA方式、GSM方式(900/1800/1900)
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約50×104×15.2mm(折りたたみ時、突起部除く)
重さ 約108g
連続通話時間/待受時間 W-CDMA網 約200分/約400時間(静止状態)
GSM網 約200分/約300時間(静止状態)
ディスプレイ メイン 2.8インチワイドQVGA(240×400ドット)TFT液晶(最大26万色)
サブ 0.77インチ(96×25ドット)有機EL
カメラ メイン 有効200万画素CMOS(オートフォーカス対応)
サブ 有効31万画素CMOS
外部メモリ/推奨容量 microSDカード/最大2GB
カラーバリエーション ブラック、ホワイト、シルバー、レッド、ピンク、ターコイズ