ハイブリッドワークの普及に伴い、ここ数年ですっかり日常の風景になったWeb会議。場所を選ばずに参加できるというメリットがある一方で、非対面ならではの難しさやトラブルもありますよね。とくに自宅から参加する場合は、無意識のうちに気が緩んで失敗をしてしまいがち。つい油断した表情を晒してしまったり、部屋の見せたくない部分が映り込んでしまったり……。
そこで今回は、そんな“やらかした失敗談”について、マイナビニュース会員203人にアンケート調査を実施しました。集まった赤面エピソードを紹介しながら、失敗をなくすために効果的な対策やPCの機能についても考察していきます。
アンケートでは、まずWeb会議に参加した際に“やらかした失敗談”があるかを聞いてみました。
なんと半数以上の人が「はい」と回答。思った以上に多くの人がWeb会議でなんらかの失敗を経験していることがわかりました。続いて、どんな失敗を“見られちゃった”のかを聞いてみたところ、次のようなエピソードが集まりました。
「見られちゃった」Web会議で起きた失敗事件簿
「メイクを忘れていたことです」 (女性・30代)
メイクをし忘れたままWeb会議に参加して、画面に映った自分を見てギョッとしたという経験を持つ人は少なくないようです。カメラオフで参加しようと思っていたはずが、気がついたらカメラオンになっていた……なんて経験、ありますよね? とはいっても、わざわざ会議のためだけにメイクするのもめんどう。家の中くらいノーメイクでいたいけれど、画面映りはよくしたい……。アンケートからは、Web会議時のメイク事情に頭を悩ませていることがうかがえました。
「画面が固まって動かなくなったとき」(女性・30代)
ネット環境が原因で映像や音声が乱れてしまったというのは、Web会議ではよくある失敗談。とくに自宅で家族が同時にオンライン授業を受けていたり、動画配信などを楽しんでいたりすると、通信速度やつながりやすさが低下してしまいがちです。映像や音声が乱れるたびに言い直したり聞き直したりして、会議の参加者をイラつかせてしまった経験のある人も多くいました。
リモートのよいところは、気楽な服装で仕事できること。Web会議でも基本的にバストアップしか映らないため、上半身だけスーツなどに着替えて下半身は部屋着のままという人も結構いるようです。アンケートでも、下半身は映らないと思っていたが相手に見えて気づかれてしまったという失敗談が複数見られました。
失敗経験のある人がこれだけ多いということは、他人の失敗を目にする機会も少なからずあるということになります。そこで「一緒に参加した人が“やらかしてるな”と思った経験はありますか?」と質問してみました。
やはり、というべきか……半数近くが「ある」と回答。そこで、どんな失敗が“見ちゃった”かを聞いてみたところ、次のようなエピソードが集まりました。
「見ちゃった」Web会議で起きた失敗事件簿
「犬の鳴き声が入った」 (男性・40代)
Web会議で問題になりがちなのが生活音などのノイズ。そのため発言していないときはマイクをミュートにしておくのがエチケットになっていますが、自分が発言するタイミングで同居家族の声やテレビ、ペットの鳴き声など音が入り込んでしまうことも少なくありません。また、キーボードの打鍵音をマイクが拾っているのに気づかないこともありがちです。
幼い子どもやペットがいる家庭で起こりがちなのが、Web会議中の予期せぬ映り込み。本人が気づかないうちに乱入して、その背後で走り回ったり、ペットが参加してきたり……。ほっこりして場が和むこともありますが、会議が進まずほかの参加者に迷惑をかけてしまうことも多いので、やはり映り込ませないに越したことはありませんよね。
アンケートでは、Web会議をきっかけに、具体的にどんな機能が気になるようになったかを質問してみました。
Web会議用のアプリはバーチャル背景や美肌補正、画面共有などの負荷の高い機能が搭載されていることが多く、思った以上にPCのパワーを使いがち。また会議中にWebページを閲覧したり文書を作成したりするなど、複数の処理を並行して進める機会も多くなります。そのため「処理速度の速さ」が気になるという人は少なくないようです。
また、Web会議に参加するにはカメラやマイク、スピーカーなどが欠かせません。そのためPCに搭載されている「カメラ機能」や「サウンド機能」が気になる人も多くいました。
アンケートでわかってきたのが、Web会議では「画面映り」や「通信環境」、「映り込み」、「生活音」などを原因とした失敗が起こりがちであること。さらに、PCの「処理速度」に加えて「カメラ」や「サウンド」、「バッテリー」などの機能を重視する人が多いことです。
そこで注目したいのが、高性能かつ機能的なノートPCで知られるdynabookの「dynabook Tシリーズ」と「dynabook Cシリーズ」です。第13世代インテルCPUやWi-Fi 6E、長時間バッテリー駆動など基本性能が高いだけでなく、Web会議を快適に行うための機能を搭載しているのが特徴です。「dynabook T」&「dynabook C」シリーズの特徴を詳しく見ていきましょう。
これでもう事故らない! シャッター付きWebカメラ
アンケートでは、パジャマ姿を晒してしまったり、子どもやペットが映り込んでしまったりしたというエピソードがありました。そういった失敗を防ぐのに有効なのがWebカメラを物理的に覆って機能をオフにできるシャッター付きWebカメラです。
「dynabook T」&「dynabook C」シリーズのラインナップのうち「T7」と「C7」に搭載されているので、発言していないときや会議を退出するときにシャッターを閉じるようにすれば、そうした予期せぬ映り込みを防ぐことができます。
画面映りばっちり! Webカメラアプリ「CyberLink YouCam for dynabook」
ほかにも、アンケートではノーメイクで画面に映ってしまい画面映りが悪かったという“失敗談”がありましたが、いずれのモデルにもその対策に有効なWebカメラアプリ「CyberLink YouCam for dynabook」が搭載されています。
同アプリには美顔・美肌補正機能「バーチャルメイク」があり、リップやアイブロウ、チークのカラーなどをカスタマイズして画面映りをよくできます。お気に入りのカスタマイズは保存しておけば、突然のWeb会議でメイクする時間がないときでも即対応可能。背景ぼかし機能もあるので、部屋の様子を映したくない場合も安心ですね。
オンライン上のコミュニケーションも円滑に! 「AIノイズキャンセラー」
キーボードのタイピング音や家電の稼働音などの生活音をAIで除去できる「AIノイズキャンセラー」も搭載されています。自分の声だけでなく、相手の音声からもノイズを除去してくれるので、会議の際の言い直しや聞き直しがグッと減り、円滑なコミュニケーションが行えます。
さらにFnキーとAキーを同時に押すことで、どのアプリでも一発でマイクミュートが可能な「ワンタッチマイクミュート」など、Web会議での使いやすさが細かい部分まで配慮されています。
動きがサクサクノンストレス! 第13世代インテルCPU搭載
もちろん、使いやすさも◎。「dynabook T」&「dynabook C」シリーズいずれも基本性能が高く、どちらのモデルにも最新の第13世代インテルCPUが採用されています。同CPUは性能を重視したPコアと電力効率を重視したEコアという2種類のコアで高性能と省電力を両立しているのが特徴。Web会議はもちろん、動画編集などもスムーズに行える実力を持っています。
またdynabookには、長年積み上げてきたノートPCの冷却・放熱技術や、筐体設計技術などを駆使した「エンパワーテクノロジー」が適用されているので、先進的なCPUの能力を最大限に引き出すことが可能です。負荷の高い処理を長時間行った場合でもパフォーマンスが落ちにくく、快適に作業を続けることができます。
このほか、電波干渉を受けにくく通信速度も低下しにくいWi-Fi 6Eに対応しており、対応ルーターと組み合わせればWeb会議時の映像や音声が乱れるリスクを減らすことができます。
Web会議の際にありがちな“失敗”を防ぐ機能を多数搭載した「dynabook T」&「dynabook C」シリーズ。
きっと今回の記事で紹介した失敗談に共感できる人の役に立ってくれるはず!
第13世代インテルCPUや、その性能を引き出すdynabookエンパワーテクノロジーなど、通常の業務はもちろん、プライベート用途でも快適に使える性能を搭載しているため、Web会議の頻度が少ないという人にもメリットは少なくありません。
プラスアルファの機能を備えた高性能なノートPCを探している人は、両シリーズの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
調査時期:2023年7月19日(火)
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計203人
調査方法:インターネットログイン式アンケート
[PR]提供:Dynabook株式会社