2021年7月に16年目を迎えた人気アイドルプロデュースゲーム『アイドルマスター』。多くのプロデューサー(※『アイドルマスター』を応援するファンの総称)から愛され続けている本コンテンツは、これまでに数々のシリーズを展開しています。
そのなかのひとつが、男性アイドルをプロデュースする『アイドルマスター SideM』(以下、『SideM』)。そんな『SideM』シリーズ最新作となるアイドルプロデュース&リズムゲーム『アイドルマスター SideM GROWING STARS』が10月6日にリリースされ、10月26日には初の実写CMが放送されました。
なぜ、わざわざCMが放送されたこと言うのか? 実は筆者、このCMを見て『アイドルマスター SideM GROWING STARS』に興味を持ったからです。
1日限りのTV放送。CMには『アイドルマスター SideM GROWING STARS』の魅力が詰まっている!?
筆者は元々アイドルが好きで、アニメやゲーム関係の仕事もしていることから『アイドルマスター』や『SideM』のことは知っていました。ただ、恥ずかしながら『アイドルマスター SideM GROWING STARS』がリリースされたことは把握しておらず……。このCMを見て、「もうリリースされていたんだ!」と、驚きました。
CMでは、日々の仕事を頑張りすぎて疲れてしまった女性の姿が。そんな彼女のスマホに『アイドルマスター SideM GROWING STARS』のアイドルから「プッシュ通知」が届き、元気を取り戻す姿が描かれていました。
キャッチコピーの「この仕事が、私を元気に変える。」とは、どうやら本作でのプロデュース活動を指しているようです。……最近、原稿の締め切りに追われて冗談抜きで疲れがピークに達しつつある筆者。昨日は夢のなかでも仕事をしていました。悪夢です。
『アイドルマスター SideM GROWING STARS』よ、君はそんな私も元気に変えてくれるのか。私は、とりあえずゲームをダウンロードしてみることにしました。
『アイドルマスター SideM GROWING STARS』についてもっと知る≫
「理由(ワケ)」が気になりすぎる! 元外科医、元教師、元自衛官がアイドルに
冒頭でも紹介した通り、『アイドルマスター SideM GROWING STARS』はアイドルプロデュース&リズムゲーム。プレイヤーはプロデューサーとして、「315(サイコー)プロダクション」に所属する49人の個性豊かなアイドルをプロデュースします。
彼らが他のアイドルと違うところは、「元外科医」「元落語家」「元自衛官」など「理由(ワケ)あってアイドル」になったということ。年齢も小学生から大人までバラバラで、ユニットでの活動をメインにしています。元サッカー選手からアイドルになった双子ユニットの「W」(ダブル)や、元公務員の3人で構成されたユニットの「FRAME」(フレーム)、元子役の男子小学生3人によるユニットの「もふもふえん」など、ユニットごとにカラーがあります。
ゲーム内の「メインストーリー」で描かれるのは、そんなアイドルたちがプロデューサーと出会い、成長していく姿。1章では、本作から新たに登場したユニット「C.FIRST」(クラスファースト)の3人をスカウトする様子や、彼らの初仕事、他ユニットがどういった活動をしているのかを垣間見られます。
印象的だったのは、活躍するアイドルを他のアイドルが応援したり、刺激を受けて自分も頑張ったりする姿。アイドル同士が高みを目指そうとするポジティブな姿勢は、見ているだけで少し勇気が湧いてきました。
リズムゲームでサイコーな楽曲たちも楽しめる
さきほど紹介した「ストーリー」のほか、本作ではリズムゲームも楽しめます。「ライブ」と呼ばれるリズムゲームパートでプレイできる楽曲は、これまで『SideM』でリリースされてきたものに加え、新曲も登場しています。さらに「315プロダクション」のアイドル全員が歌う「DRIVE A LIVE」などの一部の曲では、自身が編成したアイドルたちが編成によってうたいわけてくれます。
その他、アイドルの仕事中の姿が見られる「お仕事」、アイドルたちとコミュニケーションが取れる「モバイル」で、色々な一面を知れるのも本作の特徴。プロデューサーとして、アイドルたちの成長を一番近くで見守れます。
こんなの初めて! アイドルたちとの“一体感”を感じられるゲーム
今回『アイドルマスター SideM GROWING STARS』をプレイして感じたのは、アイドルたちの活動や想いを知ることで、不思議と前向きな気持ちになれるということ。そして切磋琢磨しあう彼らに自分自身も励まされ、本当に彼らの活動の一部になれているような一体感でした。
例えば、アイドルユニット「DRAMATIC STARS」(ドラマチックスターズ)の「エピソードゼロ」ではリーダー・天道 輝がアイドルになる前の話が見れ、「正義のヒーロー」を夢見て弁護士になった彼が、同じく誰かの「ヒーロー」であるアイドルにスカウトされるまでが描かれています。
筆者も小さい頃は「誰かを助ける存在」を夢見ていましたが、今は「ヒーロー」だと思う方や作品をもっと多くの方に知ってもらうために、ライター・編集者の仕事を選びました。だからこそ、大人になった彼がまっすぐな目で「ヒーロー」について語る姿に、より胸を打たれたんです。彼の言葉で「今の仕事をなぜやっているのか」を改めて振り返ることができ、前向きな気持ちになれました。
個性豊かなアイドルたちに共感したり、彼らをプロデュースしていくなかで色々な言葉をもらったりすることで、ポジティブなエネルギーを得る。「この仕事が、私を元気に変える。」は、本当でした。
皆さんも、是非『アイドルマスター SideM GROWING STARS』で元気をもらってみては。
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