ゲームプレイの概念を変えるプロジェクター

HT2150の映像はコントラストが高く、はっきりくっきりしている。黒が締まっているからだろう。プロジェクターによっては黒がグレーっぽく写るものがあるのだが、HT2150STが採用しているDLPという方式は黒が綺麗に出るのだ。

もう一つ心配していたのが「動き」。ゲーム、特にアクションゲームはキャラクターが激しく動き回り、派手なエフェクトが画面を覆うことも多い。そんなとき、プロジェクターによっては画面に残像のようなノイズが出ることがあるのだ。

キャラクターの激しい動きも美麗に描写

しかし、HT2150STではそうした残像などもまったく気にならなかった。これはゲームの内容や人の感じ方にもよるため、たまたま筆者の感性が鈍かったという可能性もあるのだが、少なくともその場にいた人間が誰も気にならなかったので、かなり優秀といえるだろう。

さらに、ゲームでは致命的ともいえる「遅延」だが、これも特に問題なし。違和感を覚えることなく、スムーズにプレイを進めることができた。

ここまでを乱暴にまとめてしまうと、「100型テレビと何ら変わらない感覚で快適にゲームが遊べる」ということになる。

残像も気にならずゲームの世界に没入する筆者

ということはつまり……HT2150STで得られる没入感や感動は、100型テレビと比べてまったく遜色ないということでもある。

ゲーム内の美しい光と影の表現を余すところなく映し出してくれる

映画館のような没入感を自宅で手軽に体験できるHT2150ST。部屋は狭くても大画面で美しい映像を楽しみたい人に選択肢の一つとして大いに勧めたい。

(マイナビニュース広告企画：提供 ベンキュージャパン株式会社)

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