BTOパソコンの「Prime」シリーズと自作パソコン関連のパーツショップとして知られる「ドスパラ」が2008年2月13日、「ドスパラアキバ中央通り店」をオープン。その名のとおり秋葉原一の大通りである「中央通り」沿いに店を構えているのだが、ここは意外にも中古専門店。なぜドスパラが中古ショップなのか? そして気になる品ぞろえを確かめるため、店舗を訪問した。
ほとんどのノートパソコンが電源オン
秋葉原の中央通りのほぼど真ん中と、JRの秋葉原駅からも銀座線の末広町駅からも行きやすい、絶好のポジションにオープンした「ドスパラアキバ中央通り店」。広くはないが、明るく清潔感のある店内が好印象だ。もちろんオープンしたてという理由もあるが、スタッフが常に商品に気を配っており、陳列の乱れや汚れがたまるのを防いでいるのが、明るいイメージに一役買っているのだろう。特に魅力的だったのが、中古品として置いてあるノートパソコンのほとんどに電源が入っており、実際に操作できる状態になっていたこと。操作感などを実際に確かめてから購入できるのはうれしいところだ。また、ノートパソコンだけではなく、CPUやマザーボード、グラフィックボードといったパーツ類、デジカメなどパソコン関連の商品を幅広く取り扱っている。
「最終目標は『Prime』シリーズのリユース。手軽に買い換えられる環境を作りたい」
ドスパラがなぜ中古ショップを開いたのか、店長の鈴木さんにお話を伺った。今は開店したばかりなので、さまざまな商品を扱っているが、一番の狙いはドスパラのBTOパソコンである「Prime」シリーズのリユースにあるという。ドスパラで購入した「Prime」を手軽に下取りして買い換えやすい環境を作るのと同時に、スペックよりも低価格を求めるユーザーがリユース品の「Prime」を購入しやすい場を作っていきたいとのこと。もちろん人気を見ながらパソコン関連の商品を幅広く扱っていきたいとも話しており、今後の展開に期待が高まる。
店長の鈴木敏広さん。「ご来店の際は、展示品にゆっくりと触って確かめていただきたい」と、客足が途切れず、非常にお忙しいなかお話ししてくださった |
あの製品がこの値段!? 店内は掘り出し物の宝庫
やはり、中央通りの真ん中というロケーションが一番の強みと言える。秋葉原の街をちょっと歩くだけで目に入る上に、明るい店内。一度のぞいてみるかという気にさせてくれる。現在はノートパソコンが中心だが、お買い得なiMacやデジタル一眼レフなど、オッと思わせる品が多数あり、お宝を発見する楽しさを感じた。ここに「Prime」シリーズが加われば、同じドスパラのパソコンということもあり、中古品でも安心して購入できるはず。秋葉原を訪れる際の楽しみがまた一つ増えた。
店舗情報 |
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〒101-0021 平日 : 11:00~20:00 |
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TEL : 03-5207-7135 |
(マイコミジャーナル広告企画)
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