ゲームやイラスト、仕事や勉強、暇つぶしなど、幅広い用途で大活躍するiPad。
iPadは種類が豊富で、スペックや性能もモデルによってさまざまです。
中でも、最新のiPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)は共通点が多く見られるため、どちらを選べばいいか悩んで購入に踏み切れない方も多いでしょう。
そこで今回は、iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の違いについて解説していきます。
他のモデルとの比較や、自分に合うiPadモデルの選び方も紹介するので、どのiPadを購入すればいいか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
iPad AirとiPadの違いを6つの観点から比較!
まずは、2022年10月に発売されたスタンダードモデルの「iPad(第10世代)」と、2022年3月に発売された「iPad Air(第5世代)」の違いを、見た目や性能を中心に以下6つのポイントで比較していきます。
それぞれのモデルの見た目や性能にどのような違いがあるのかを、項目ごとに分かりやすく解説していくので、どのモデルが自分に合っているかを確認してみましょう。
デザイン|カラーバリエーションが違う
iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のデザインを比較してみると、本体カラーの種類や色合いが少し異なります。
機種名 | 本体カラー |
---|---|
iPad Air(第5世代) | 落ち着いた色合いの5色展開 ・スペースグレイ ・スターライト ・ピンク ・パープル ・ブルー |
iPad(第10世代) | 明るい色合いの4色展開 ・シルバー ・ピンク ・ブルー ・イエロー |
iPadのデザインはモデルごとに細かい違いが見られますが、最新のiPad(第10世代)はオールスクリーン化に伴ってデザインも一新。
ホームボタンと指紋認証の「Touch ID」が廃止されたことで、画面サイズが以前よりも大きくなりました。
これにより、iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)はカラーバリエーションが異なるものの、ほぼ同じデザインになっています。
ディスプレイ|ディスプレイ性能が違う
iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のディスプレイを比較しみると、ディスプレイ性能に少し違いが見られます。
機種名 | iPad Air(第5世代) | iPad(第10世代) |
---|---|---|
画面サイズ | 10.9インチ | 10.9インチ |
ディスプレイ性能 | Liquid Retinaディスプレイ P3の広色域 |
Liquid Retinaディスプレイ sRGBカラー |
フルラミネーション ディスプレイ |
対応 | 非対応 |
反射防止コーティング | 対応 | 非対応 |
iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のディスプレイはどちらも、細部まで鮮明で美しい映像を映し出せる「Liquid Retinaディスプレイ」を搭載しています。
画面サイズも同じ10.9インチですが、iPad Air(第5世代)はP3の広色域なのに対してiPad(第10世代)はsRGBです。
iPad Air(第5世代)の方が表現できる色の範囲が大きく、よりキレイに映像を映し出せます。
また、iPad Air(第5世代)は、ディスプレイにペンで書くときのズレを押さえる役割を果たす「フルラミネーションディスプレイ」や、反射を最小限に押さえてくれる「反射コーティング」にも対応。
一方、iPad(第10世代)はフルラミネーションディスプレイと反射コーティングには対応していません。
そのため、iPadを使ってイラストを書いたり、画像や動画編集をしたりする方の場合は、iPad Air(第5世代)の方がストレスなく快適に作業を進められます。
プロセッサ|内蔵プロセッサの性能が違う
iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)では、内蔵されているプロセッサが大きく異なります。
搭載されているプロセッサは以下のとおりです。
機種名 | 内蔵プロセッサ |
---|---|
iPad Air(第5世代) | Apple M1チップ搭載 (8コアCPU、8コアGPU、16コアNeural Engine) |
iPad(第10世代) | A14 Bionicチップ搭載 (6コアCPU、4コアGPU、16コアNeural Engine) |
iPad Air(第5世代)には、MacBookと同じ高性能な「Apple M1チップ」が搭載されています。
M1チップの搭載により、複数のアプリを同時に使用してもサクサク快適に使えるだけでなく、動画の書き出しや8K映像の再生もスムーズです。
iPad(第10世代)に搭載されている「A14 Bionicチップ」も、パフォーマンスに優れていますが、iPad Air(第5世代)に搭載された「Apple M1チップ」よりも処理能力は劣ります。
しかし、動画視聴やネット閲覧、書類作成などの普段使いであれば、iPad(第10世代)も快適な処理速度で十分なパフォーマンスを提供してくれるモデルです。
動画編集アプリをよく使う方や複数の作業を同時に行うことが多い方、ストレスなく快適にiPadで作業したい方には、高性能なM1チップが搭載されている、iPad Air(第5世代)がおすすめです。
カメラ|カメラとビデオ性能はほぼ同じ
iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)のカメラやビデオ性能を比較すると、ほぼ同じでどちらも高解像度の画像や4K動画の撮影に対応しています。
機種名 | カメラ性能 | フロントカメラ位置 |
---|---|---|
iPad Air(第5世代) | 12MP超広角フロントカメラ 12MP広角カメラ(4Kビデオ) |
上部中心 |
iPad(第10世代) | 12MP超広角フロントカメラ(横向き) 12MP広角カメラ(4Kビデオ) |
横置き上部 |
大きな違いは、フロントカメラの位置が違う点です。
iPad(第10世代)からは以前まで本体上部中心にあったフロントカメラが、横側位置に変更しています。
iPad(第10世代)のフロントカメラで撮影する場合は、横向きにしないと12MP超広角に対応しない点には留意しておきましょう。
横向きに撮影することで、ビデオ通話や複数人で写真や動画を撮影するときに画面内に収まりやすくなり、以前よりも自然な角度で美しく撮影できるようになりました。
価格|iPad AirはiPadより2~3万円高い
iPadを購入するときに性能と同じくらい気になるのが、値段ではないでしょうか。
iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)の、Appleストア販売価格は以下のとおりです。
機種名 | iPad Air(第5世代) | iPad(第10世代) |
---|---|---|
Wi-Fiモデル | 92,800円(税込)~ | 68,800円(税込)~ |
Wi-Fi + Cellularモデル | 116,800円(税込)~ | 92,800円(税込)~ |
iPad Air(第5世代)の販売価格は、iPad(第10世代)よりも2〜3万円ほど高い金額です。
しかし、iPad Air(第5世代)はiPad(第10世代)よりも価格が高くなる分、大幅に高性能化されて、複数の作業をサクサク快適に進められるメリットがあります。
特に、プロのクリエイターや多くのタスクを同時にこなしたい方、機能性重視の方にはおすすめのモデルです。
一方、iPad(第10世代)はiPad Air(第5世代)よりも機能面では劣るものの、比較的購入しやすい価格帯でコストパフォーマンスに優れています。
Amazonや楽天などのECサイトでは、iPad Air(第5世代)やiPad(第10世代)をキャンペーンやセールのタイミングで購入すると、Appleストアよりもお得に安く購入できるので、ぜひチェックしてみてください。
対応アクセサリーの種類が違う
iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)では対応するアクセサリーの種類が異なるため、購入する前にどのアクセサリーが対応しているのかを確認しておきましょう。
ここでは、接続できる以下3つのアクセサリーを比較していきます。
①純正キーボードの種類
対応している純正キーボードの種類は、iPad(第10世代)が1種類なのに対して、iPad Air(第5世代)は2種類の純正キーボードに対応しています。
機種名 | 純正キーボード |
---|---|
iPad Air(第5世代) | Magic Keyboard Smart Keyboard Folio |
iPad(第10世代) | Magic Keyboard Folio |
Apple純正キーボード以外にも「Smart Connector」で接続できるキーボードが、ECストアなどで多数販売されています。
特に文字入力の作業が多い方には、選択肢が多くて使いやすいキーボードの種類が豊富なiPad Air(第5世代)がおすすめです。
②Apple Pencilの種類
iPad(第10世代)とiPad Air(第5世代)に対応しているApplePencilの種類は、以下のとおりです。
機種名 | ApplePencil |
---|---|
iPad Air(第5世代) | Apple Pencil (第2世代) Apple Pencil (USB-C) |
iPad(第10世代) | Apple Pencil (USB-C) Apple Pencil (第1世代) |
2023年11月に「Apple Pencil (USB-C)」が発売されたことにより、現在のApplePencilの種類は「第1世代」「第2世代」「USB-C」の3種類が販売されています。
ApplePencilはどのモデルも機能面に大きな差はありませんが、iPad Air(第5世代)はワイヤレスでのペアリングと充電が可能な「第2世代」に対応しています。
一方、iPad(第10世代)は旧モデルのApple Pencil (第1世代)にしか対応していません。
Apple Pencil (第2世代)では、ダブルタップでツールを切り替えられたり、無料の刻印サービスつきで、自分だけのオリジナルApple Pencilにカスタマイズできたりする点が魅力です。
特に複数の作業を同時に行うことの多い方は、ダブルタップでツールをすぐに切り替えられる第2世代に対応した「iPad Air(第5世代)」を選ぶのがおすすめです。
③AirPodsはどのモデルも対応
高音質で使い心地抜群のワイヤレスイヤフォン「AirPods」は、全てのモデルがiPad Air(第5世代)とiPad(第10世代)に対応しています。
- AirPods Pro(第2世代)
- AirPods(第3世代)
- AirPods(第2世代)
- AirPods MAX
価格重視なら「AirPods(第2世代)」、価格と性能のバランスの良さで選ぶなら「AirPods(第3世代)」、性能重視なら「AirPods Pro(第2世代)」や「AirPods MAX」がおすすめです。
ノイズキャンセリング機能が搭載したモデルを選べば、周りの音を気にせず作業に没頭できて作業効率もアップするでしょう。
現行・新型モデルiPadやAirの違いを一覧で比較!スタンダードモデル以外にも販売されている
iPadは、Airやスタンダードモデル以外にもさまざまなモデルが販売されています。
現行・新型モデルの「iPad」は、以下の4種類です。
- iPad Pro(第6世代)(第4世代)
- iPad Air(第5世代)
- iPad(第10世代)
- iPad mini(第6世代)
モデルごとに特徴や性能、カラーバリエーションがそれぞれ異なるため、どのような違いがあるのかを一覧表で比較してみましょう。
モデル | ![]() (第6世代) |
![]() (第5世代) |
![]() (第10世代) |
![]() (第6世代) |
---|---|---|---|---|
特徴 | 高性能なM2チップを搭載したプロ仕様のモデル | 薄い・軽い・カラバリ豊富で性能抜群なモデル | コスパ重視の方におすすめのスタンダードモデル | コンパクト設計で持ち運びに便利なモデル |
Appleストア価格(税込) | 172,800円~ | 92,800円~ | 68,800円~ | 78,800円~ |
プロセッサ | M2チップ | M1チップ | A14 Bionic | A15 Bionic |
画面サイズ | 12.9インチ | 10.9インチ | 10.9インチ | 8.3インチ |
本体サイズ | 縦280.6×横214.9×高さ6.4mm | 縦247.6×横178.5×高さ6.1mm | 縦248.6×横179.5×高さ7mm | 縦195.4×横134.8×高さ6.3mm |
重量 | Wi-Fiモデル/682g、Wi-Fi+Cellularモデル/684g | Wi-Fiモデル/461g、Wi-Fi+Cellularモデル/462g | Wi-Fiモデル/477g、Wi-Fi+Cellularモデル/481g | Wi-Fiモデル/293g、Wi-Fi+Cellularモデル/297g |
メモリ | 8GB/16GB (1TB以上のモデル) | 8GB | 4GB | 4GB |
ストレージ | 128GB/256GB/512GB/1TB/2TB | 64GB/256GB | 64GB/256GB | 64GB/256GB |
背面カメラ | 1200万画像広角(f/1.8) 1000万画像超広角(f/2.4) |
1200万画像広角(f/1.8) | 1200万画像広角(f/1.8) | 1200万画像広角(f/1.8) |
前面カメラ | 1200万画像超広角(f/2.4) | 700万画像広角(f/2.2) | 1200万画像超広角(f/2.4) | 1200万画像超広角(f/2.4) |
カラー | ・スペースグレイ ・シルバー |
・スペースグレイ ・スターライト ・ピンク ・パープル ・ブルー |
・シルバー ・ピンク ・ブルー ・イエロー |
・スペースグレイ ・スターライト ・ピンク ・パープル |
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高性能なM2チップを搭載「iPad Pro(第6世代・第4世代)」
12.9インチiPad Pro(第6世代)と11インチiPad Pro(第4世代)は、プロセッサにApple独自の高性能M2チップを搭載しています。
MacBook Airと同等の処理能力を備えたプロ仕様のモデルです。
どちらも同じ日に発売したモデルで、大きさや重さが違うだけで性能に大きな違いはありません。
iPad Pro(第6世代)とiPad Pro(第4世代)は、マルチウィンドウシステム「ステージマネージャ」機能が追加されたことにより、最大4つのアプリを同時に表示できるようになりました。
アプリのウィンドウのサイズを変更したり、複数のアプリを簡単に切り替えたりできるため、Webページを閲覧しながらの文章作成や資料作成もスムーズです。
また、Apple Pencil(第2世代)を使用すると、画面から12mmまでなら画面に触れていなくても位置を検知できます。
近づけるだけでプレビューや拡大表示ができるので、Apple Pencilを使う人にとってより便利になり、作業効率アップも図れます。
薄い、軽い、カラバリ豊富「iPad Air(第5世代)」
iPad Air(第5世代)はカラーバリエーションが豊富で、薄くて軽量なモデルです。
MacBookにも使用されている、高性能なM1チップが搭載されており、画像や動画編集などの負担の重い作業もサクサクこなせるパワーを持っています。
iPad Air(第4世代)よりもCPUの性能は最大60%、GPUは2倍高速になりました。
前面カメラも700万画像から1200万画像超広角カメラにパワーアップして、新たにセンターフレームにも対応しています。
パフォーマンスの向上が大幅にアップしたにもかかわらず、価格は10万円以下とリーズナブルなモデルです。
Proまでは行かないけどスタンダードモデルよりも高性能なiPadが欲しい方や、ノートPCの代わりにiPadを持ち運びたい方には、iPad Air(第5世代)がおすすめです。
価格と性能のバランスが良いスタンダードモデル「iPad(第10世代)」
iPad(第10世代)は2022年10月に発売した、価格と性能のバランスがいいスタンダードモデルです。
iPad(第9世代)のときよりもカラーバリエーションが豊富になり、第10世代からはiPad史上初となるポップなイエローカラーが追加されました。
中でも、前世代より一番パワーアップしたのがディスプレイ。
iPad(第10世代)ではベゼルを無くして、ディスプレイサイズが10.2インチから10.9インチのフルスクリーンになり、ホームボタンなしのデザインに生まれ変わりました。
CPUは、iPhone12に搭載されているものと同じA14 Bionicチップが搭載されています。
iPad Air(第5世代)に搭載されているM1チップよりも性能は劣りますが、iPad(第9世代)に搭載されたA13 Bionicチップと比較すると、CPU性能は20%アップしてパフォーマンスを向上させています。
ゲームやイラストはもちろん、4Kビデオの編集もこれまで以上にスムーズに進められて、iPad Air(第5世代)よりも2~3万円安い価格で購入できる、コスパに優れたモデルです。
小さなボディで使いやすさ抜群「iPad mini(第6世代)」
iPad mini(第6世代)は8.3インチのLiquid Retinaディスプレイを搭載した、iPadシリーズの中で最もコンパクトで軽量なiPadです。
片手で持てるサイズ感でバッグに入れてもかさばらないため、外出時の持ち運びにはピッタリのモデルです。
コンパクトな見た目ながらも、CPUはパワフルな6コアCPUのA15 Bionicチップを搭載し、1日中使えるバッテリーも内蔵されています。
本体の側面にマグネットで簡単に取り付けられる、第2世代のApple Pencilにも対応しているため、使いたいタイミングですぐに使えて便利です。
例えば、急にひらめいたアイデアをメモしたり、思い浮かんだイメージ画をスケッチしたりするときにサッと手に取って使用できます。
また、横向きの新しいスピーカーが搭載されたことで、これまでよりも音質が良くなり、プールサイドやベランダで映画を観たり、公園で音楽を聴いたりするのにも快適に楽しめます。
iPadはどれを選ぶべき?どんな目的で使用するかをまず先に決める
iPadはモデルごとに特徴が異なり、それぞれのニーズに合うように設計されています。
どのiPadモデルを選べばいいか迷った時には、どんな目的で使用するかをまず先に決めておきましょう。
目的別の選び方のおすすめは、大きく分けると以下の5つです。
- イラストや動画編集には「iPad Pro」がおすすめ
- ゲーム用なら「iPad Air」がおすすめ
- 通勤や通学には「iPad mini」がおすすめ
- 初心者や勉強用にはコスパに優れた「無印iPad」がおすすめ
- 各モデルの使用感を確かめるなら「レンタルサービス」がおすすめ
ここでは目的別の選び方について、それぞれくわしく解説していきます。
イラストや動画編集には「iPad Pro」がおすすめ
3Dデザインやイラスト、動画編集など、iPadでクリエイティブな作業をするなら「iPad Pro」がおすすめです。
iPad ProにはMacBookに使用されているCPUと同じ、高性能なM2チップが搭載されているため、負担の重い作業もラクに進められます。
また、iPad Pro(第6世代)12.9インチモデルには、ミニLEDバックライトを搭載した「Liquid Retina XDRディスプレイ」を使用。
従来のディスプレイよりも高いコントラストと輝度を実現しています。
ピクセルレベルの精密さをもつ第2世代のApple Pencilにも対応しているので、絵を書いたり色を塗ったり、メモを取るときにも鉛筆と同じ感覚で自然に使えます。
また、Apple Pencil(第2世代)はダブルタップでツールを簡単に切り替えられて、手をとめることなく複数の作業をスムーズに進められるところも魅力のひとつです。
iPad Proを長く愛用していきたいと考える方や、動画編集やイラスト、ゲームなど多くの用途で使用する方は、1TB以上の大容量モデルの購入がおすすめです。
ゲーム用なら「iPad Air」がおすすめ
主にゲーム目的で手軽に使用するなら、高性能なM1チップが搭載された「iPad Air」がおすすめです。
3Dゲームなどの負担の重いアプリを使用するときには、8コア以上のCPUを搭載している機種が推奨されているため、8コアCPUのM1チップが搭載されたiPad Airはゲームに最適なモデルです。
Nintendo SwitchやPlayStationのコントローラーを接続して使えば、立体的なサウンドとともに高い臨場感を味わえます。
また、第2世代のApple Pencilに対応していて、メモを取ったりイラストを書いたりするのもスムーズ。
センターフレームに対応したカメラが搭載されて、オンライン会議やオンライン授業などの際に、最適な角度で映像を映し出せます。
ゲーム用としてだけでなく、仕事と併用して使いたい方にもおすすめのモデルです。
通勤や通学には「iPad mini」がおすすめ
電車やバスなどでiPadを使用する方や、コンパクトなiPadが欲しい方には、iPadシリーズの中で最もコンパクトな「iPad mini」がおすすめです。
手のひらほどのサイズで、片手で手軽に持てるサイズ感でありながらパワフルなA15 Bionicチップを搭載しており、写真や動画の編集もサクサク快適に行えます。
8.3インチの「Liquid Retinaディスプレイ」が搭載されたことにより、True Tone、P3の広色域、極めて低い反射率を実現したモデルです。
電車や車の中、室内でも文字はクリアに、色は鮮やかに映し出してくれます。
また、第2世代のApple Pencilに対応しているのも嬉しいポイント。
本体の側面にマグネットで取り付けられるので、持ち運びにかさばることなく、使いたいときにすぐに使用できて便利です。
初心者や勉強用にはコスパに優れた「無印iPad」がおすすめ
iPadを初めて購入する方や勉強用で使用したい方には、価格と性能のバランスがいいスタンダードモデル「無印iPad」がおすすめです。
iPad(第10世代)からは、以前まで付いていたホームボタンが廃止されて、ディスプレイは10.2インチから10.9インチの大画面になりました。
動画視聴やネット閲覧、簡単な資料作成など、普段使いするのには申し分のないスペックで、豊富なカラーバリエーションの中からお気に入りの1台を選べます。
最小構成モデルのiPad(第9世代)であれば49,800円(税込)から、iPad(第10世代)は68,800円(税込)からとお手頃価格で購入できます。
3Dデザインやイラスト作成、動画編集などのクリエイティブな作業をあまり行わない方や、勉強用に使いたい学生、できるだけ安くiPadを手に入れたい方にはおすすめのモデルです。
各モデルの使用感を確かめるなら「レンタルサービス」がおすすめ
iPad各モデルの性能は把握できたけど、「実際に使って実用性を確かめてみたい」という方にはiPadのレンタルがおすすめです。
カメラやスマホ、家電製品などを手軽にレンタルできる「ゲオあれこれレンタル」なら、往復送料無料でスタンダードモデルのiPadやiPad Air、iPad miniが1ヶ月からレンタルできます。(※一部地域除く)
公式サイト | https://geo-arekore.jp/ |
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対象エリア | 全国 |
iPadのレンタル最安値 | 4,980円(税込)〜/14泊15日 |
送料 | 無料(北海道と沖縄のみ有料) |
最短レンタル期間 | 3泊4日〜 |
補償・サービス | ・そのまま購入サービス ・修理上限あり |
またレンタルして気に入った商品は、支払い済みのレンタル料金を差し引いた金額でそのまま買い取りが可能です。
初期不良といったトラブルにもすぐに対応してもらえて、万が一、故障や破損させてしまった場合でも修理費の上限は5,000円までなので、安心して利用できます。(※修理可能な場合に限る)
ゲオあれこれレンタルでは豊富な種類のiPadがレンタルできるので、気になる機種をいくつか試して、お気に入りの1台を見つけてください。
iPad各モデルの違いを比較して自分に最適なモデルを選ぼう!
iPadには複数のモデルがあるので迷ってしまいがちですが、最終的には「iPadをどんな目的で使用するか」が、自分に最適なモデルを選ぶ時の重要なポイントになります。
クリエイティブな作業が多い方やゲームに使用するなら、性能に優れた「iPad Air」か「iPad Pro」、iPad初心者の方や趣味での利用なら「無印iPad」や「iPad mini」がおすすめです。
できるだけ安くiPadを手に入れるなら、コストパフォーマンスに優れたスタンダードモデルのiPadをおすすめします。
iPad各モデルの違いを比較して自分に最適なモデルを選び、いつもの生活や仕事をより快適に、楽しく過ごしてください。