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引越し時の電気の申し込みについて解説!便利な引越しれんらく帳とは

引越し手続き
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初めて引越しをする方もしくは引越しの手続きを自分でしたことがない方は、どのように手続きをしたらいいのだろうと疑問に思うのではないのでしょうか。手続きの方法を予め知っておくことで、引越し準備をしながらスムーズに様々な手続きを終えることができます。

引越しの際にしなければいけない手続きは沢山ありますが、本記事では引越しの際に必要な電気の使用停止と開始の申込方法について解説します。また、電気の使用停止開始時の立ち会いの必要性について、引越し手続きに便利なサービスなどについても説明するので、ぜひ本記事を事前に目を通して手続きを進めてください。

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引越しの具体的なイメージを持った上で、効率的に準備を進めましょう。

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引越し時の電気の利用開始申し込み手続きの流れ

引越し時には電気の利用開始のための申し込みをする必要があります。手続きを効率よく進めるためには流れを知っておくことが大切です。電気利用開始申込みの流れについては、以下のとおりです。

  1. 利用できる電力会社と料金プランをリサーチ
  2. 申込みに必要な情報を集めて申し込み
  3. 入居後ブレーカーをONにする

ここではそれぞれのステップごとの流れについて詳しく説明します。

【STEP1】契約できる電力会社と料金プランを調べる

まず引越し先で利用する電力会社と料金プランを最初に調べましょう。今までの電気料金が高いと感じていた方は引越しを機に乗り換えることで電気料金が安くなるケースもあります。ただし電力会社は沢山ありますが、お住いの地域によって利用できる電力会社は異なる点には注意して下さい。そのため、まずは引越し先で契約できる電力会社を調べてみましょう。

また、今までと同じ電力会社を継続しようと考えている方でも、引越しを機にプランの見直しをしてみることで料金が安くなることがあります。ガスや携帯料金とセットで契約することで割引料金になったり、時間帯に応じて金額が変わるプランなどがあるので、よく調べ自分の生活スタイルに合ったプランを申し込みましょう。

【STEP2】申し込みに必要な情報を用意して電力会社へ連絡

電気使用申込のためには様々な情報が必要です。そのため、スムーズに契約を進めるためにも、事前にそれらの情報を把握しておくと良いでしょう。

申し込みに使う情報は主に以下のものが挙げられます。

  • 契約者名
  • 新居の住所
  • 引越し日時
  • 電気使用開始希望日
  • 支払い方法
  • 契約種別
  • 契約アンペア数

これら情報を用意し、日時など事前に決めておく必要があることは調整しておきましょう。

尚、申込みは電力会社のWeb電力会社のコールセンターへ電話FAXで申込みができます。

【STEP3】新居についたら分電盤のブレーカーの電源をつける

新居についたら分電盤のブレーカーの電源をつけましょう。電源をつけないと電気の利用ができませし、そもそも引越し作業も暗い中ではスムーズに進めることができません。

そこで引越し時にトラブルなくブレーカーを上げることができるように、詳しい方法を予習しておきましょう。

ブレーカーの電源のつけ方を下記のリストにまとめましたので参考にしてみてください。

  • アンペアブレーカーのつまみを入にする
  • 漏電遮断器のつまみを入にする
  • 配線用遮断器のつまみを入にする

この手順に沿って進めていくことで電気がつくようになります。無事電源を入れることができたら、新居のポストや玄関などに入っている電気使用申込書を確認して下さい。

この申込書の必要事項を記入してポストに投函すれば、電気料金は使用開始時から検針日までで計算されるようになります。

また、デジタル式のスマートメーターが新居に設置されている場合は、使用開始手続きを事前に済ませておくことで、これらのブレーカーの電源を入れる手順を踏まなくても電気が使えるようになります。スマートメーターで事前手続きを進めていた方は、まず電気のスイッチを入れてみて使えるかを確かめてみましょう。

引越し前にやらなければならない電気の使用停止手続きって?

引越し前には必ずしておかなければいけない電気の使用停止手続きがあります。停止手続きをしない場合は、前回検針日から停止を申し出た日までの料金が請求される可能性があるためです。そのため、次の手順に沿って停止手続きを進めておきましょう。

  1. 停止のために必要な情報を用意する
  2. 引越しよりも前に電力会社へ停止の連絡
  3. ブレーカーを落とす

【STEP1】使用停止の申し込みに必要な情報を用意

スムーズに申し込みを行うためには、利用停止申込みに必要な情報を予め用意しておきましょう。使用停止の申し込みには以下のものが必要になります。

  • 停止をする旧居の住所
  • 契約者名
  • 検針票に記載されているお客様番号
  • 検針票に記載されている供給地点番号

申し込み前に検針票が手元になく、お客様番号や供給地点番号がわからない場合は電力会社に連絡をしてみましょう。住所や電話番号氏名でお客様番号を調べてもらうことができます。

【STEP2】引越しの1~2週間前に利用中の電力会社へ連絡

電力会社によっては1ヶ月前から停止の受付が可能です。目安としてはまず引越し日が決まったら1~2週間前までには旧居で利用している電力会社に停止の連絡をしましょう。遅くても3営業日前までには連絡が必要です。

もし3営業日前までに連絡できずに引越しとなった場合は、電力会社が当日手続きの対応ができないことがあります。その場合、利用停止日が遅れることになることがあるため注意しましょう。

【STEP3】退室前に必ずブレーカーを落とす

引越し作業が終わり旧居退室をする際には、必ずブレーカーを落とすことを忘れないでください。ブレーカーを落とすことは漏電による火災を防ぐためにも重要なことです。万が一ブレーカーを落とさないで漏電で火災になった場合は、空室なばかりに発見するまで時間がかかります。

そのため、退室の際は必ずブレーカーを落とすことに責任を持たなけれないけません。引っ越し当日は荷物をすべて運び出して管理会社や大家さんに立ち会いをしてもらって退室することが多いですが、引越し先に向かうことに気がいってしまいブレーカーを落とすことを忘れがちなので注意しましょう。

万が一退去後に落とし忘れに気づいた場合は、管理会社や大家さんに連絡をするようにしてください。

引越し時の電気の使用開始・停止は立ち合い必須?

引越し時に電気の使用停止・開始時には立ち会いは必要なのか疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。

実は基本的に電気の使用停止・開始時には立ち会いはは不要です。電気の使用停止や開始時のための供給開始・停止作業は基本的にはすべて電力会社が行います。入居者はブレーカーのON・OFFをするだけで立ち会いをする必要がありません。

しかし立ち会いが必要なケースやしたほうがいいケースもあります。ここではそれらケースについて詳しく見ていきましょう。

立ち合いが必要な例外とは

基本的には立ち会いは不要ですが、立ち会いをする例外も存在します。

具体的には電気メーターの位置が特殊な場合、直接電気料金を支払う場合など、電力会社が立ち会い必要と判断したときは立ち会い依頼の連絡が来ます。予め自分がこのケースに当てはまるのか確認しておくと良いでしょう。以下でそれぞれのケースについて詳しく解説します。

電気メーターの位置が特殊な場合は立ち合いが必要

例えばオートロックのマンションなどは基本的に入居者のみが入れます。そのため入居者が許可をしていても入居者本人が居ない場合は、電力会社の担当者は電気メーターがある場所まで入れません。

このように電気使用停止・開始の申込者しか入れないような位置に電気メーターが置かれているなど、特殊な位置に設置されているような場合なら立会いが必要になります。

料金の支払いの関係で立ち会った方がよい場合も

その他にも利用停止前の料金を停止時に支払うことができます。従来どおりの口座引き落としやクレジットカード払いではなく直接払いたい場合は、立ち会いをして直接支払いましょう。

また、直接支払う場合は当日までの料金を電力会社が調べるため、予約なしでは料金の見当がつかず、支払いができません。立ち会い時に支払う旨を予約することで停止日に支払うことができるようになるため、予約をしておくことをおすすめします。

例えば遠方へ引越しのため電力会社が変わり、今まで通りの支払い方ができなくなるため供給停止となった日に支払いをしたいという人は、この方法があるということを覚えておくと良いでしょう。

ガスの開栓・水道の閉栓には立ち合いが必用

電気利用停止・利用開始は基本的には立ち会いは不要ということがわかりました。しかし電気が不要なため、ガス・水道も不要と誤解してしまう方もいらっしゃるでしょう。

しかし、ガスの開栓時や水道の閉栓時の場合はメーターなどが敷地外から確認できない場合もあり、ガス漏れをしていないかガス器具が適切なものであるかなど、安全確認をするために立ち合いが必須です。そのため、ガス・水道の場合は事前に時間の都合をつけておきましょう。

引越しの際の各種申し込みに便利!引越しれんらく帳とは?

※画像出典:引越れんらく帳

引越しに関する手続きはたくさんあり、それぞれ並行して手続きを行うので煩わしいと感じるのではないでしょうか。このような場合は引越しれんらく帳の利用をおすすめします。引越しれんらく帳の特徴は以下のとおりです。

  • 引越し手続きを一括でできる
  • 地域限定のサービス

以下で詳しく紹介していきます。

引越し手続きを一括で行えるシステム

このサービスは引越しに関する手続きを一括で行えるものです。引越し前のデータと引越し後のデータを入力し、マイ連絡帳を作成します。ここでは電気の手続きに限らず登録されている事業者であれば引越しの手続きができます。尚、利用できるのは30日前からです。

通常の手続きのような必要書類を揃える必要もなく、事業者の営業日時を気にせずいつでもできるのも大きなメリットといえるでしょう。登録されている事業者を下記のリストにまとめましたので、どのような事業者が対象となるのか確認してみてください。

  • 東京電力エナジーパートナー
  • 中部電力
  • ソフトバンクでんき
  • 東京ガス、武陽ガス、日本瓦斯
  • 京葉ガス、大多喜ガス
  • 武州ガス、大東ガス、堀川産業
  • 東邦ガス
  • 東京都水道局、昭島市水道部、羽村市上下水道部、武蔵野市水道部
  • 神奈川県営水道
  • 千葉県営水道、柏市水道部、八千代市上下水道局、流山市上下水道局、長生郡市広域市町村圏組合水道部
  • さいたま市水道局、久喜市上下水道部
  • つくば市水道事業
  • 富岡市水道局
  • 宇都宮市上下水道局
  • 豊中上下水道局
  • 春日那珂川水道企業団
  • ソフトバンク光
  • ドコモ光
  • TEPCOひかり
  • @TCOM
  • NTT東日本
  • NTT西日本
  • NHK
  • DCカード
  • NICOS
  • 朝日新聞
  • 毎日新聞
  • 読売新聞
  • ディノス・セシール

このように電気ガス水道以外にもインターネット・固定電話・NHK・クレジットカード・新聞・通信販売と様々な分野の住所変更などの手続きが行えます。

地域限定でしか使えないので注意

このように便利なサービスですが、限られた地域でしか使えません。その理由は引越れんらく帳は東京電力が開始した引越し一括手続きのサービスであるからです。

そのため、東京電力管轄内の電力供給地域である、関東地方一都六県と山梨県・静岡県が旧居・新居でないと利用ができないことに注意してください。

電気使用開始の申し込みを忘れてしまった!どうしたらいい?

忙しさのあまりうっかり電気使用開始の申込みを忘れることは珍しくありません。この章では申込みを忘れたときの対処法や、開通手続きについて詳しく説明していきます。

従来型の電気メーターなら自分で開通可能

電気メーターは主に従来型のメーター・スマートメーターの2種類あります。新居のメーターが古い従来型であれば、申込みを忘れていても、自分で分電盤のブレーカーを上げることで開通させることが可能です。

ブレーカーを上げて電気を使い始めたら、必ず新居の玄関などに備え付けの電気使用申込書に、必要事項を記入しポストに投函をしましょう。手続きを行わないまま電気を使い続けていると、電気会社から開始手続きをしてくださいと通達が届きます。届いた通達には手続き期日が記載されていますので、期日までには必ず手続きを行いましょう。

スマートメーターの場合は連絡が必用

従来型ではなくスマートメーターである場合は、使用開始の連絡が必用です。スマートメーターは通信機能を有していて、使用開始や停止の利用が来ることで電気の供給開始や停止が行われます。そのためブレーカーを上げるだけでは電気を使うことはできませんので必ず連絡しましょう。

引越し当日に開通してもらうこともできますが、万が一のことを考えると事前に連絡をしておいた方が良いでしょう

開通手続きにかかる時間について

開通手続きは、Web申込みでも2営業日前までの申込みを推奨している電力会社が多いです。そのため当日の開通手続きはおすすめできません。

電力会社のカスタマーセンターは9時から17時までなどと受付時間が決まっています。混み合っていることが多く、受付時間内に連絡が取れない可能性も考えられます。電話でもWebでもやはり当日の申込みはおすすめできません。

【Q&A】電気開通・停止に関するよくある質問

この章では電気開通・停止の手続きに関するよくある質問についてまとめました。

  • ブレーカを上げても電気がつかない場合どうする?
  • 電力会社はいくつまで契約できるの?

よくある疑問とその回答を説明しますので、これらの疑問を持つ方はぜひ参考にしてください。

ブレーカーを上げても電気がつかない!どうしたらいいの?

ブレーカーを上げても電気がつかない場合があります。上げてONになっているのに電気がつかないときの考えられる原因としては、漏電が考えられるでしょう。

ブレーカーにはアンペアブレーカー・漏電ブレーカー・安全ブレーカーの3種類あります。漏電ブレーカーが落ちているときには漏電している可能性があるため、危険なので触れないでください。

この場合はすぐに契約している電力会社に連絡をして、対応してもらいましょう。

複数の電力会社と契約することはできるの?

複数の電力会社と契約をすることは可能です。

例えば引越しをする予定で新居と旧居両方の契約をしたが、同居人がいる場合は先に同居人が入居する場合もあります。また、同居人が居なくても仕事などの都合により、予定よりも新居の入居が遅れる場合もあるでしょう。そのようなケースなどで、もし複数の電力会社と契約しないといけなくなってしまっても問題はありません。

ただし、気をつけておきたい点について紹介しておきます。旧居と新居両方で同じ電力会社を契約する場合は、どちらかしか電気を使わなくても、どちらも基本料金を支払わなければいけません。

また、その他にも引越しが遅れてしまい入居時期が遅れる場合は旧居で、契約している電力会社に延長の旨を連絡する必要があることも留意しておきましょう。同じ電力会社を使う場合は、使用開始日が変わることも伝えておくことが必要です。停止日を過ぎてしまうと旧宅にまだいるのに、電気が止まってしまうということになりかねないので忘れずに連絡を入れてください。

まとめ

本記事では、引越し時の電気利用開始のための申込みの流れや停止の流れ、立ち会いが基本的には不要であることや立ち会いが必要な場合、そして引越し手続きに便利な引越れんらく帳についてまで説明してきました。引越しを初めてする方は、電気利用手続きや停止手続きがわからず不安になることや、手続きを忘れることがあるかもしれません。

しかし、ご紹介した手順に沿って進めておけば、スムーズに申し込みを進めることができます。引越しはやらなくてはいけないことが沢山ありますが、できる限りスムーズにかつトラブルなく手続きを終えることが大切です。ぜひ引越しの前にしっかりと把握し、忘れることなく手続きをしましょう。


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