引越しの際、すぐに新居に荷物を運びこめないときに便利なのは、荷物預かりサービスのある引越し業者です。新居への搬入までの間、一時的に荷物を預かってもらえます。このほかにも同様のサービスとしてあげられるのは、トランクルームや宅配収納サービスです。
この記事では、それぞれの荷物預かりサービスのメリット・デメリットを解説し、おすすめ業者を紹介します。この記事を読むことによって、一時的に荷物を預かってもらう必要がある人でも、安心して引越しができるようになるでしょう。引越し荷物の預け先を探している人は、ぜひ参考にしてください。
引越し業者の荷物預かりサービスについて
引越し業者の荷物預かりサービスでは、持ち出した荷物を期間限定で預かってもらえます。ここではそのメリット・デメリットと、料金相場について詳しく紹介します。
引越し業者の荷物預かりサービスのメリットとデメリット
引越し業者の荷物預かりサービスは、搬出・搬入の手間が1回で済むなどのメリットがある一方で、自由に出し入れできないなどのデメリットもあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
引越し業者の荷物預かりサービスのメリット
引越し業者に荷物を預けるメリットは次の通りです。
- 搬出・搬入の作業がそれぞれ1回で済む
- 丁寧に梱包された状態で保管してもらえる
- 大きな家具や家電などを大量に預けられる
- 荷物量・保管期間によっては、引越し料金に含まれる場合がある
引越し業者の荷物預かりサービスを利用すると、引越しの搬出作業の際に荷物を預け、入居のタイミングで新居へ搬入できます。これを別の預かり業者に依頼すると、引越しとは別に搬出・搬入の作業が必要です。
自分1人では動かせないような大きな家具や家電も、引越し作業員が梱包して運び、そのまま保管します。さらに預ける期間が短い場合には、運搬トラック内でそのまま保管するため、引越し料金の支払いだけで済むこともあります。
引越し業者の荷物預かりサービスのデメリット
引越し業者に荷物を預けることには、次のようなデメリットもあります。
- 荷物が自由に出し入れできない
- 預けられないものがある
- 預けられる期間が限定される
引越し業者は、あくまでも引越しサービスのオプションとして荷物を一時的に保管します。そのため、自由な荷物の出し入れはできません。
また預けられた荷物は、引越し業者の敷地内倉庫やコンテナ倉庫などに保管されます。ピアノ・オルガンなどの楽器や革製品など、保管の際に温度・湿度管理が必要な荷物は、預けられない場合があります。
引越し業者の荷物預かりサービスの料金相場
引越し業者の荷物預かりサービスの料金は、見積もりによって決まります。担当者が荷物量などをチェックして、運搬費や保管に必要な広さを算出しますが、1ヶ月利用した場合の相場は次の通りです。
荷物量 | 料金相場 |
単身世帯分 | 1万5千円~2万5千円 |
4人家族分 | 2万円~10万円 |
預けられる期間は1ヶ月~半年など、引越し業者によって異なります。さらに自社または委託先の倉庫など、保管場所によっても金額に差が出るため、見積もりを取って確認しましょう。
荷物預かりサービスを行っている引越し業者
荷物預かりサービスのある引越し業者を5社紹介します。料金やサービスの特徴がそれぞれ異なるので、自分に合った引越し業者を選びましょう。
引越し業者名 | 荷物預かり料金 | 荷物預かりサービスの特徴 |
アーク引越センター | 訪問見積もりで算出 | 建て替え期間中の一時預かりに対応 |
カルガモ引越センター | トランクルーム0.7畳~:1万0,164円(税込)~ |
|
サカイ引越センター | 訪問・オンラインなどの見積もりで算出 |
|
日本通運 | 訪問・オンラインなどの見積もりで算出 |
|
保管期間や荷物量によっては無料で使えるサービスや、特有の手段を活用することで料金を安くする引越し業者があります。それぞれ詳しく解説していきます。
アーク引越センター
※出典:アーク引越センター公式サイト
アーク引越センターはこんな人におすすめ
- 住宅の建て替えやリフォーム期間中に荷物を預かってほしい人
- 大きな家具や家電などを一時的に預かってほしい人
アーク引越センターの特徴
古くから業績を重ねている大手の引越し業者です。公式サイトには、オンライン引越見積もりシミュレーションがあり、パソコンやスマホで簡単に引っ越し料金の概算が出せます。見積もり依頼すると最短30分で訪問可能など、対応が速いのも特徴です。
荷物の一時預かりについては住居の建て替えプランが用意されていて、仮住まいに入りきらない荷物を倉庫やトランクルームに一時的に預けられます。その際は、引越し料金にオプション費用として保管料金が加算されます。
カルガモ引越センター
※出典:カルガモ引越センター公式サイト
カルガモ引越センターはこんな人におすすめ
- 荷物を預ける期間が2週間未満の人
- 荷物保管場所の温度・湿度管理をしてほしい人
カルガモ引越センターの特徴
長距離引越しを得意とし、安く早く確実をモットーにしている引越し業者です。自社トランクルームを設置し、荷物預かりサービスを充実させています。
カルガモ引越センターでは、トランクルーム利用料金を公開しています。
トランクルームのタイプ | サイズ | 料金(税込) |
Sタイプ | 0.7畳 | 1万0,164円~ |
0.9畳 | 1万0,890円~ | |
1.1畳 | 1万4,520円~ | |
1.3畳 | 1万5,730円~ | |
Mタイプ | 1.6畳 | 1万9,360円~ |
1.8畳 | 2万1,780円~ | |
2畳 | 2万4,200円~ | |
Lタイプ | 2.3畳 | 2万7,830円~ |
2.5畳 | 3万0,250円~ | |
2.7畳 | 3万2,670円~ | |
L2タイプ | 3畳 | 3万6,300円~ |
3.3畳 | 3万9,930円~ | |
3.5畳 | 4万2,350円~ |
預かり期間が2週間以内の場合、保管料は無料です。また、セキュリティーや空調管理等が完備されている、直営の屋内トランクルームも利用できます。
サカイ引越センター
※出典:サカイ引越センター公式サイト
サカイ引越センターはこんな人におすすめ
- 住宅の建て替えやリフォーム期間中に荷物を預かってほしい人
- 荷物の丁寧な運搬など、サービスの質にこだわりたい人
サカイ引越センターの特徴
請負件数や売上がトップクラスの引越し業者です。安心安全に引越しできるとして、全日本トラック協会から認定マークを取得し、サービスの質にもこだわっています。
サカイ引越センターには、住居の建て替えやリフォームで引越しをする際に利用できる、一時預かりサービスがあります。長期間の保管に対応していますが、明確な引越し先が決まっていない場合や、海外に転勤になった際の一時預かりには利用できません。
日本通運
※出典:日本通運公式サイト
日本通運はこんな人におすすめ
- 荷物を預ける期間が1ヶ月未満で、料金をできるだけ抑えたい人
- 温度・湿度が管理される保管場所に長期間預けたい人
日本通運の特徴
日本通運は日本最大級の貨物輸送を行っている企業で、業界でも老舗の引越し業者です。顧客のニーズに応える様々なオプションを揃えるだけでなく、人材育成に力を注ぎ、質の良いサービスを徹底しています。
荷物の一時預かりは短期から長期まで対応可能です。1ヶ月未満の保管で料金負担を抑えたい場合には、鉄道コンテナ輸送の利用など、総合物流企業特有の手法も用いられます。
数ヶ月に及ぶ保管が必要な場合でも、空調設備があり国土交通省の優良認定を受けたトランクルームが利用可能です。
引越し業者以外に荷物を一時的に預ける方法
引越し業者を利用せずに荷物を預ける方法として、次の2種類のサービスもあります。
- トランクルームを利用する
- 宅配収納サービスを利用する
それぞれ詳しく見ていきましょう。
トランクルームを利用する
トランクルームとは、荷物を収納するために借りるレンタルルームです。業者と契約し利用料金を支払って、荷物を運び入れ保管します。ここではこの、トランクルームを利用した場合のメリットとデメリットについて、詳しく見ていきます。
トランクルームを利用するメリット
トランクルームの利用には、次のようなメリットがあります。
- 自由に荷物の出し入れができる
- 長期保管ができる
- 屋内型の場合、空調管理してもらえる
トランクルームは自宅の物置やクローゼットと同様に、荷物の出し入れが自由です。必要に応じた期間借りられ、年単位の長期保管も可能です。
また、屋内型の場合は温度・湿度を調整してもらえることが多く、楽器・美術品や革製品など環境の影響を受けやすい家財も安心して預けられます。
トランクルームを利用するデメリット
トランルームの利用には、次のようなデメリットもあります。
- 契約時に会員登録費・事務手数料・保険料などが必要
- 解約時に解約手数料・鍵の交換費用などが必要
- 荷物の搬入・搬出は自分で行う
トランクルームはアパートなどと同様に毎月賃料を支払って利用しますが、そのほか契約時・解約時には、手数料などが必要になる場合が多いです。
また荷物の搬入・搬出は自分で行うので、自宅から近い場所にあるトランクルームを選ぶ必要があります。
宅配収納サービスを利用する
宅配収納サービスは、宅配業者が集荷して荷物を預かるサービスで、宅配型トランクルームとも呼ばれます。このサービスには、自宅で気軽に依頼できるなどの魅力的なメリットがある一方で、段ボールに入らないものは預けられないところなどがデメリットです。
宅配収納サービスを利用するメリット
宅配収納サービスの利用には、次のようなメリットがあります。
- 宅配便を使って段ボール1箱から気軽に預けられる
- 初期費用なしで、月額料金が安い
- 宅配便を使って自由に荷物を取り出せる
段ボール1箱から預けられるため、荷物量が少ない場合には割安で利用できるサービスです。預けたいものを宅配業者に渡すだけなので、手間がかからないのも魅力です。
また新居が未定の場合でも利用可能で、自分の都合に合わせて利用期間を決められます。
宅配収納サービスを利用するデメリット
宅配収納サービスには、次のようなデメリットもあります。
- 段ボールに入らない大きな荷物は預けられない場合がある
- 荷物量が多いと割高になる
- 荷物の即日取り出しができない
基本的に段ボールに入れて預ける仕組みのため、自転車などの大きな荷物は預けられない場合があります。また通常1箱ごとに送料と保管料が設定されるため、段ボール数が多くなると、ほかの預かりサービスよりも割高になります。
さらにすぐに必要な荷物があったとしても、実際に自分でその場に行って取り出せないため、最短でも翌日の受け取りになることにも注意が必要です。
引越しの荷物を預けられるトランクルーム業者
ここでは、引越し荷物を預けられるトランクルーム業者を3社紹介します。
トランクルーム業者名 | 初期費用 | サービスの特徴 |
eトランク | 利用物件ごとに設定 |
|
キュラーズ |
|
|
ハローストレージ |
|
|
エリアのほかに屋内や空調管理など、希望条件に合うトランクルームを利用できます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
eトランク
※出典:eトランク公式サイト
eトランクはこんな人におすすめ
- 空調やセキュリティなど、保管環境の整ったトランクルームを探している人
- 大型バイク収納など、こだわりの条件がある人
eトランクの特徴
eトランクは、全国のトランクルームを紹介しているポータルサイトです。エリアのほか、空調管理やセキュリティ、24時間出し入れ対応など、希望条件に適したトランクルームを検索できます。
特に決められた予算内で探したい場合や、大型バイク収納など、通常では見つけるのが難しい条件があるときに便利です。
キュラーズ
※出典:キュラーズ公式サイト
キュラーズはこんな人におすすめ
- 初期費用を抑えて利用したい人
- 荷物の持ち込みに無料シャトルバスを利用したい人
キュラーズの特徴
東京を中心とした主要都市に67店舗展開しているトランクルーム業者です。空調管理や無料駐車場、常駐スタッフのほか、無料シャトルバスなどサービスが充実しているのが特徴です。
初期費用は初月日割り分+翌月分の利用料と、セキュリティカード代金の2,530円(税込)だけで、敷金・礼金や事務手数料は必要ありません。荷物の出し入れの際にも料金はかからないため、費用を抑えて利用できます。
ハローストレージ
※出典:ハローストレージ公式サイト
ハローストレージはこんな人におすすめ
- すぐに利用したい人
- 保証制度のあるトランクルームを利用したい人
ハローストレージの特徴
全国的に店舗を展開している大手トランクルーム業者です。24時間利用可能な屋内型や、入口のすぐ側まで車の乗り入れ可能なコンテナタイプの屋外型があります。そのほかに一軒家型収納スペースや、バイク専用トランクルームも揃え、幅広いニーズに応えてくれます。
全国で9万室以上のトランクルームを保有しているため、希望エリアで探しやすいのが特徴ですが、契約には次の内容の初期費用が必要です。
- 利用料:初月日割り分+翌月分
- 管理費:当月分+翌月分(4,400円)
- 事務手数料:使用料1ヶ月分
- 鍵代:屋外型トランクルーム4,400円・屋内型トランクルーム3,080円※不要の場合あり
- セキュリティ登録料:屋内型トランクルーム1,100円
- 保証パック料:550円~
引越しの荷物を預けられる宅配収納サービス
ここでは、引越しの荷物を預けられる宅配収納サービスを3社紹介します。
宅配収納サービス名 | 段ボール/ボックスのサイズ(センチ) | 月額保管料金(税込) | 預け入れ時の送料(税込)/1個 | 取り出し時の送料(税込)/1個 | 最低利用期間 |
AZUKEL |
|
|
0円 | 1,100円 | 180日 |
サマリーポケット |
|
|
0円 |
|
2ヶ月 |
宅トラ |
|
|
|
|
6ヶ月 |
それぞれ最低利用期間が設定されていて、それに満たないタイミングで荷物を取り出すには、通常よりも多めに送料や保管料金がかかります。
それぞれのサービスについて、詳しく見ていきましょう。
AZUKEL
※出典:AZUKEL公式サイト
AZUKELはこんな人におすすめ
- 180日以上の長期利用の人
- 東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の1都3県エリア内の引越しで、大型の家財も預けたい人
AZUKELの特徴
荷物を段ボールに入れて預ける、箱PLANを中心に展開している宅配収納サービスです。箱PLANの段ボールは3辺の合計が150センチ以下であれば、専用段ボール以外でもかまいません。
保管費用は箱のサイズごとに設定されていて、預ける際の送料は無料です。取り出す際には、1箱あたり1,100円(税込)の送料が発生します。
箱の種類 | サイズ(3辺の合計) | 月額保管料金(税込)/1個 | 預け入れ時の送料(税込)/1個 | 取り出し時の送料(税込)/1個 |
レギュラーサイズ | 110センチ以内 | 165円 | 0円 | 1,100円 |
アパレルサイズ | 130センチ以内 | 220円 | 0円 | 1,100円 |
ラージサイズ | 150センチ以内 | 385円 | 0円 | 1,100円 |
ただし入庫日から180日以内に荷物を取り出す場合には、預け入れ時の送料1,100円(税込)が発生するので注意しましょう。
そのほかのサービスには、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県限定で、大型家具専用のスペースPLANがあります。0.1畳1,100円(税込)から利用可能で、5畳以上の広いスペースにも対応しています。
サマリーポケット
※出典:サマリーポケット公式サイト
サマリーポケットはこんな人におすすめ
- 預けるのは段ボールに収まる荷物だけの人
- 2ヶ月間は荷物を取り出す予定がない人
サマリーポケットの特徴
専用の段ボールに荷物を入れて預ける宅配収納サービスです。引越し荷物の一時預かりに適した箱ごと保管のエコノミープランのほか、荷物を1点ずつ写真撮影してスマホやパソコンで管理できるスタンダードプランがあります。
エコノミープランの箱サイズと保管費用・送料は次の通りです。
箱の種類 | 箱のサイズ(センチ) | 月額保管料金(税込)/1個 | 預け入れ時の送料(税込)/1個 | 取り出し時の送料(税込)/1個 |
レギュラーボックス | 幅43×奥行37×高さ33 | 275円 | 0円 | 1,100円 |
ラージボックス | 幅68×奥行45×高さ37 | 484円 | 0円 | 1,320円 |
レギュラーボックスとラージボックスに入らない荷物は、預けられないので注意しましょう。
またサマリーポケットには2ヶ月間の最低保管期間があり、入庫月から翌月末までに荷物を取り出すと、取り出し時の送料とは別に下記の早期取り出し手数料が発生する点にも注意です。
- 入庫月に取り出す場合の早期取り出し手数料:月額保管料の2ヶ月分
- 入庫翌月に取り出す場合の早期取り出し手数料:月額保管料の1ヶ月分
宅トラ
※出典:宅トラ公式サイト
宅トラはこんな人におすすめ
- 段ボールに入らない荷物が多い人
- 荷物を6ヶ月以上預けたい人
宅トラの特徴
宅トラは、業務委託しているクロネコヤマトが運搬・倉庫管理を行っている宅配収納サービスです。実際に荷物を扱うのが宅配大手企業のため、安心して預けたい人に人気があります。
宅トラには、運搬時に使われるカーゴ(ボックス)に荷物を詰めて預けるサービスがあります。
商品名 | ボックスのサイズ(センチ) | 月額保管料金(税込) | 預け入れ時の送料(税込)/1個 | 取り出し時の送料(税込)/1個 |
ミニボックス | 幅104×奥行104×高さ130 | 5,478円 | 2万0,900円 | 2万0,900円 |
レギュラーボックス | 幅104×奥行104×高さ170 | 6,600円 | 2万4,200円 | 2万4,200円 |
※幅60×奥行40×高さ40センチの段ボールが、ミニボックスには24箱、レギュラーボックスには30箱収納可能です。
さらにカーゴに入らないベッドなどの大型家財も預けられます。
荷物の三辺の合計の長さ | 月額保管料金(税込) | 預け入れ時の送料(税込)/1個 | 取り出し時の送料(税込)/1個 |
250センチまで | 2,475円 | 7,535円 | 1万0,591円 |
300センチまで | 3,960円 | 1万0,945円 | 1万4,510円 |
350センチまで | 6,435円 | 1万6,555円 | 2万0,629円 |
400センチまで | 9,405円 | 2万3,375円 | 2万7,449円 |
450センチまで | 1万3,530円 | 3万0,195円 | 3万4,269円 |
※記載している金額は、東京都で発送・引き取りした場合です。
宅トラの最低利用期間は6ヶ月で、途中解約した場合でも6ヶ月分の保管料がかかります。
まとめ
引越しで新居がすぐに決まらないときなど、荷物預かりサービスのある引越し業者はとても便利です。搬出から搬入までの間に一時的に保管してもらえるため、特別な手間はかかりません。ただし自由に荷物の出し入れができなかったり、預かり期間が限定されたりと制限もあるので、利用する場合には注意が必要です。
そのほかの荷物預かりサービスには、トランクルームや宅配収納サービスがあります。自由なタイミングで荷物の出し入れが可能で長期の保管にも対応していますが、搬入と搬出を自分で行う必要があり、荷物が多いと割高になります。
引越し荷物は預ける期間などを参考に、それぞれのメリット・デメリットを吟味して、預け先を検討してください。
◆記事で紹介した商品・サービスを購入・申込すると、売上の一部がマイナビニュース・マイナビウーマンに還元されることがあります。◆特定商品・サービスの広告を行う場合には、商品・サービス情報に「PR」表記を記載します。◆紹介している情報は、必ずしも個々の商品・サービスの安全性・有効性を示しているわけではありません。商品・サービスを選ぶときの参考情報としてご利用ください。◆商品・サービススペックは、メーカーやサービス事業者のホームページの情報を参考にしています。◆記事内容は記事作成時のもので、その後、商品・サービスのリニューアルによって仕様やサービス内容が変更されていたり、販売・提供が中止されている場合があります。