インナードライ肌や混合肌って「Tゾーンはテカるのに、頰はかさつく」という状態なので、どんなスキンケアを使ったらいいか悩む肌質ですよね。
私も頰やあごのラインはカサついたり皮がむけたりするけれど、おでこや生え際はベタついて赤いニキビになりがち。
そんなややこしい肌にも使えそうな、コーセーの米肌を使ってみることにしました。
米肌は「ベタつかないけど保湿力ばつぐんなスキンケア」として有名で、「潤い体感セット」なら14日間分のお試しが1,389円(税抜)でできるので、とても試しやすいです。
使ってみた感想や気になったことなどを、ご紹介していきますね!
4点で1,389円! 14日間試せるトライアルセット
コーセーの通販限定ブランド「米肌」をお試ししたいなら、まずはトライアルセットを利用するのが便利です。
・洗顔石けん
・化粧水
・美容液
・クリーム
以上4点セットを14日間試せる「米肌トライアル潤い体感セット」は、公式HPから送料無料で購入できますよ。
さらにプレゼントとして肌潤化粧水マスクがついてくるので、そう思うと1,389円(税抜)は、かなりお得ですよね
私がコーセーの「米肌」のトライアルセットを選んだ「4つの理由」
一番の理由は肌のトラブルが増えてきたことですが、米肌を使ってみようと思った「4つの理由」をお伝えします。
乾燥肌向け! 保湿成分「ライスパワーNo.11」
お米由来のライスパワーエキスは、日本酒をつくる杜氏の手が白くて美しかったことから見つかった成分として有名です。
米肌に配合されているライスパワーNo.11には「肌のうるおいを増やす効果」が認められていますが、この成分も日本酒の発酵技術を応用して作られています。
※「水分保持機能の改善」は「ライスパワーNo.11」の医薬部外品の効能として認められている成分
保湿成分「セラミド」の効果
しっとりぎみのクリームをつけても、変にベタベタしてしまい、なかなか潤わなくなってきた私の肌。実はこれ、「セラミドが不足しているから」らしいんですよね。
保湿成分として肌に存在しているセラミドは、加齢で減ってしまうのは有名な話。
セラミドが不足した肌は細胞の隙間から水分がどんどん蒸発して逃げてしまうので、いつもカサカサ状態になってしまいます。
実は、ライスパワーNo.11が配合されている米肌の肌潤改善エッセンスは、医薬部外品になっているんですよ。
米肌は肌の潤い対策にも毛穴ケアにも使える!
米肌の一番の特徴はライスパワーNo.11による保湿力ですが、毛穴ケアとしても使えます。
公式HPによると、肌潤化粧水に配合された「角層柔軟オイル」が肌を柔らかくほぐし、毛穴の目立たない、透明感のあるふっくらキメの整った肌へと導いてくれるとのこと。
ライスパワーエキスのほかにも、うるおいに関係する成分がたっぷり使われているということですね。
「乾燥など気になる方にもおすすめ」とのことなので、化粧水の効果も期待大です。
1,389円(税抜)とリーズナブル! 洗顔石けんもついた4点セット
米肌をお試しできるのは、「潤い体感お試しセット」という14日分のトライアルセット。
洗顔石けんもついた4点セットが、1,389円(税抜)+送料無料で購入できるので、自分の肌に合っているか確認したい人も安心して試せますね。
実際に米肌「潤い体感セット」を使ってみた口コミ
米肌の公式HPから申し込みしたところ、米肌のトライアルセットが届きました! ゆうパケットでポストに届いたので、日中不在な人でも受け取りやすいです。
外箱を開けると、中にはプレゼントの「肌潤化粧水マスク」が入っていました。そのほかの中身はこちらです。
・米肌ガイドブック
・お手入れチェックカレンダー
・本商品購入のチラシと割引クーポン
では早速、使ってみた様子を詳しくご紹介していきます。
米肌「肌潤石けん」の特徴
米肌「肌潤石けん」は白くて丸く、かわいらしいサイズです。
トライアルサイズの内容量は15g。本商品は80gで2~3カ月は持つとのこと。特にお米の香りはないですが、この石けんにもライスパワーエキスが入っています。
気になる泡立ち
泡立てネットを使って泡立ててみたところ、ネットにつけて5秒くらいもむと、すぐに大量の泡ができあがりました。
使い方ガイドには手で泡立てる方法も紹介されていました。
あまり時間がない朝はネットを使い、ゆっくりできる夜は手のひらで泡を作ってみるのもいいかなと感じました。
できあがった泡は、白くてふわっふわ! もう少しネリネリすると硬い泡ができそうでしたが、これくらいのふわふわ感も気持ちよくていいですよね。
キメも細かくて、手のひらを逆さにしても垂れてこないので、しっかりとした泡立ちの石けんだと思います。
洗い心地はすっきり
ふわふわの泡をつぶさないように、肌にやさしくひろげ、こすらないようにして使ってみます。洗い上がりはさっぱりとしていて、きちんと汚れも落ちているように感じました。
しかし使い続けているうちに、洗浄力が少し強いのかな? と思うように。洗浄力が気になる人は、夜用として使うのがいいかもしれません。
肌潤化粧水の特徴
次に肌潤化粧水を使います。
適量は500円玉くらい。一度に多く出しすぎると使いにくいので、2~3回に分けるか、コットンを使うと便利ですよ。
米肌の肌潤化粧水には、角層をゆるめ、すみずみまですばやく肌をうるおす「モイストリレー効果」という働きがあります。
固くなった角質を柔らかくすることで、うるおいが浸透しやすくなるとのことです。
ライスパワーエキスのほかにも、大豆発酵エキスなど6種類の保湿成分が使われています。
・ライスパワーNo.11
・大豆発酵エキス
・ビフィズス菌発酵エキス
・グリコシルトレハロース
・乳酸Na
・グリセリン
気になるテクスチャー・香り
さらっとしていて透明なテクスチャーの化粧水です。
残念ながらお米の香りはしないものの、一瞬だけエタノールの香りがしたので、この香りが気になる方もいるかもしれませんね。
肌につけてみた様子
さらさらのテクスチャーを予想していましたが、手につけてみたところ、思ったよりとろみがありました。このとろみのおかげで、しばらく手の上で伸ばすことができるほど。
またコットンを使って「コットンパック」するのもよさそう。週1回のスペシャルケアに、肌潤化粧水をパックに使っている人も多いみたいです。
肌潤改善エッセンスの特徴
次は医薬部外品の美容液「肌潤改善エッセンス」。
トライアルセットに入っていたものは細長いチューブタイプで12mL入りですが、本商品は30mL入りでポンプ式の容器。適量は2プッシュ分なので、トライアルサイズの場合は1円玉くらいの量を手のひらに出して使います。
気になるテクスチャー・香り
白いジェル状のテクスチャーで、さらっとして伸びがよく、ベタつかないので使いやすい美容液です。少しシトラスのような香りがしますが、無臭に近いですね。
肌潤「改善」エッセンスの名前の由来は、ライスパワーNo.11が有効成分として入った医薬部外品だから。肌のセラミドの産生を助け、水分を蓄える力を改善する薬用美容液だからです。
そのほかにも化粧水と同じく、大豆発酵エキスやビフィズス菌発酵エキスなど6種類の保湿成分が使われています。
肌につけてみた様子
肌に塗ると、すぐに浸透。ベタつかないさらっとした塗り心地ですが、肌のしっとり感はしっかり残るので、ベタベタした感触のコスメが苦手な人でも、使いやすい美容液だと思います。
「セラミドがたくさん増えますように!」と願って、気になる部分には重ねづけをしています。
肌潤クリームの特徴
最後に「肌潤クリーム」です。
適量はパール1粒くらいを、肌全体にやさしく広げます。最後の仕上げの役割なのですが、このクリームにもライスパワーNo.11が入っています。
そのほかにも、大豆発酵エキスやビフィズス菌発酵エキスなど6種類の保湿成分が含まれ、保湿と肌の弾力をアップさせる働きがあるそうです。
気になるテクスチャー・香り
白いこってりしたテクスチャーのクリームですが、伸びはいいので使いやすそうです。お米の香りはせず、無臭でした。
肌につけてみた様子
肌潤クリームをつけると、肌がもっちりとして、しっとりした肌触りになります。とはいえベタつきすぎるということはなく、使いやすいクリームだなと思いました。
高保湿なコスメの場合、美容液やクリームが重くてべったりとした肌触りなものもあるのですが、米肌はそんなことありません。
これなら、さっぱりした使い心地が好きな人でも使える「うるおうコスメ」だと思います。
米肌のトライアルセットを14日間使ってみた結果
米肌「潤い体感セット」を14日間試してみたところ、石けんとクリームが少し残りました。私の場合、肌潤石けんを朝も使うと洗い過ぎてしまうので、夜だけ使っていたからです。
自分の好みや肌の状態にあったものを見つけて、本商品購入の参考にできるのも、トライアルセットのいいところですよね。
私はライスパワーNo.11でセラミドを増やすケアがしたいので、化粧水と美容液をリピートしようかな、と思っています。
米肌の成分
コーセーの米肌には、ライスパワーNo.11以外にもさまざまな成分が使われています。
肌のセラミドを増やすライスパワーNo.11
私が購入するきっかけにもなったのが、お米由来の保湿成分「ライスパワーNo.11」。
私が購入した「米肌 潤い体感セット」には、すべてのアイテムにライスパワーエキスが使われています。洗顔石けんにも入っているので、うるおいを保ちつつ洗い上げることができるんですね。
6つの保湿成分
米肌の潤い体感セットすべてのアイテムに入っているのが、6つの保湿成分です。
・ライスパワーNo.11
・大豆発酵エキス
・ビフィズス菌発酵エキス
・グリコシルトレハロース
・乳酸Na
・グリセリン
3種類の発酵の力「発酵コンプレックス」と、うるおいをとりこむ保湿成分が全部で6種類です。
この6種類の保湿成分が、石鹸からクリームにいたるまですべてに使われているので、相乗効果が期待できるということなんです。
肌にやさしい! 6つの低刺激処方
乾燥した状態の肌はバリア機能が低下している場合も多いので、低刺激のコスメのほうがありがたいですよね。
その点、米肌は6つの低刺激処方になっています。
<米肌の6つの低刺激処方>
無香料、無着色、鉱物油フリー、石油系界面活性剤フリー、弱酸性、アレルギーテスト済み
米肌トライアルセットの全成分
米肌のトライアルセット「潤い体感セット」に使われている全商品の成分は、こちらで確認してください。
その他の成分:精製水・1.3-ブチレングリコール・濃グリセリン・エタノール・セトステアリルアルコール・ dl-α-トコフェロール・オレンジ油・グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液・ビフィズス菌エキス・納豆エキス・アクリル酸ナトリウム・アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート80 ・エデト酸二ナトリウム・クエン酸・チオ硫酸ナトリウム・バチルアルコール・ベヘニルアルコール・ポリオキシエチレンコレステリルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、メチルポリシロキサン・リン酸-水素ナトリウム・水素添加大豆リゾリン脂質、乳酸ナトリウム液・無水エタノール・流動パラフィン・フェノキシエタノール・メチルパラベン
コーセー米肌のトライアルセットをお得に買う方法
米肌はコーセーの通販限定ブランドで、ネット通販で購入ができます。
公式HPのほか、通派大手の楽天市場やAmazonでも購入できますが、コーセーが正式に出店しているわけではなく、ほかのコスメショップが仕入れて販売しているようですね。
Amazonでは2,480円(税込)、楽天では1,527円(税込)で、送料が別途540円くらいかかるようでした。
送料無料で、さらに割引クーポンもついている公式HPから買う方がお得ですね。
公式HPなら割引クーポンももらえる
米肌の公式HPから購入すると、1,389円(税抜)で送料無料。そのほかに本商品を購入した場合に使える割引クーポンがついてきます。
お試ししたあとのことも考えるなら、公式HPからの購入のほうがおすすめですよ。
乾燥に負けない肌作りをしたい人におすすめ
ライスパワーNo.11で肌のうるおいを増やして、乾燥に負けない肌を作りたい人におすすめの米肌。
こんな人には使ってもらいたいスキンケアシリーズです。
・乾燥で肌がゴワつく人
・うるおいが続くコスメがほしい人
・乾燥で毛穴が開きがちな人
・セラミドを増やすケアに興味がある人
・ライスパワーNo.11を試したい人
逆にこんな人は向いてない
逆に米肌は向いてないかな、と思うのはこんな人です。
・エタノールが苦手な人
・こってりとした使用感が好きな人
・美白を重視したい人
私は化粧水を使ったときのエタノールの香りがちょっと気になったので、アルコールに敏感だと刺激がありそうと感じました。
また米肌はさっぱりした使い心地が特徴なので、こってりとした仕上がりが好きな方には物足りないかもしれません。
もっと美白を重視したい方には、米肌の美白シリーズ「肌潤美白」というシリーズもあるので、「肌潤 14日間トライアル潤い美白体感セット」を試してみてください!
14日間ですっきり感ともっちり感が味わえる! 米肌のトライアルセット!
米肌のトライアルセットを14日間試してみた感じたことは、さっぱりしている保湿化粧品でも、「肌のうるおいは保てる」ということ。
今までべたっとした仕上がりのクリームのほうがうるおうと思い、たくさん肌に塗りまくっていたのですが、ポイントはそこではありませんでした。
そのため、保湿をきちんとしたいけど、さらっとしたつけ心地が好きな方には、特に米肌はおすすめです。
お米と発酵の力で、自分にあった「保湿ケア」を楽しんでみようと思います。
(ケイコ)
※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。