RIMOWAは、目の錯覚を利用したオプティカルアートをボディに施した「Original」コレクションの新作「Original キャビン オプティカル」を11月7日から販売する。限定2002個で、価格は32万3,400円。
新作スーツケースでは、「グルーブ」と呼ばれる溝のデザインを、視覚的な効果を考慮して制作されるオプティカルアートの視点から再構築した。グルーブは、1950年からRIMOWAのスーツケースに採用されているブランドのアイコンである。
ブラッシュ仕上げのアルミニウムと未ブラッシュ仕上げのアルミニウムの2種類で幾何学的なパターンを表現し、ボディ部分のグルーブが消えていくかのような目の錯覚を生み出している。
オプティカルアートのモチーフは外装だけではなく、内装部分にも。ライニングのファブリックにはジャカードパターンでオプティカルモチーフを採用。さらに荷物量によって高さ調整ができる、フレックスディバイダーにも同じモチーフを取り入れた。
ハンドル部分は無段階で調整できるテレスコープハンドル。車輪はRIMOWAが開発したマルチホイール システムを搭載し、鍵の部分はTSA承認ロックとなる。オプティカルパターンが施された特別デザインのレザータグも付属して販売される。
「Original キャビン オプティカル」は、国内の一部リモワストアおよび公式サイトにて取り扱う。
Original キャビン オプティカル
- サイズ:55×40×23
- カラー:シルバー
- 重量:4.3kg
- 容量:35L