不動産投資サービス「INVASE」を運営するMFSは8月28日、不動産投資ローンの新規借入サービスを開始した。

  • 「INVASE」ローン紹介サービス

「INVASEローン紹介サービス」は、個人投資家が自ら見つけた不動産投資物件に対して、最適な融資先を紹介するサービス。これまで築いてきた銀行との強固なネットワークを活用し、ユーザーの物件購入に際して必要な資金調達をスムーズに行えるようサポートする。

同社によれば、不動産投資ローンに関する情報は広く公開されていないほか、個人投資家が直接持ち込む案件について融資が積極的でないケースが多々あるとのこと。その結果、融資先が見つからず、投資を断念せざるを得ない状況が生じていることから同サービスをスタートさせたという。

手数料は成功報酬型で、銀行審査承認取得時にローン媒介手数料(融資承認金額の1.1%に相当する金額/下限38万5,000円)の支払いが必要。