富士通クライアントコンピューティング(FCCL)が、新しい外付けキーボード「FMV Keyboard X」を発表した。手持ちのノートPCと組み合わせて利用する外付けキーボード、というコンセプトの省スペースモデル。ラピッドトリガーに対応した磁気スイッチを搭載しつつ静音性を確保し、「思考速度に入力が追いつく」キーボードに仕上げたとしている。

クラウドファンディングサイトのGREEN FUNDINGにて、4月8日11時から先行販売を開始する。早期購入価格は22,870円(先着100名限定)で、一般販売価格は29,700円の予定。購入者へは9月中旬までに発送する。

  • ラピッドトリガーに対応した磁気スイッチを搭載しつつ静音性を確保した小型&薄型キーボード「FMV Keyboard X」

    ラピッドトリガーに対応した磁気スイッチを搭載しつつ静音性を確保した小型&薄型キーボード「FMV Keyboard X」

2021年7月にGREEN FUNDINGで販売を開始した「LIFEBOOK UH Keyboard」に続くキーボード第2弾。ノートPCの手前に設置して使うという前提で、キーボード本体はサイズを最大限に抑えたミニマルデザインとした。接続はBluetooth、USB、USBレシーバーの3種類。

  • 本体はギリギリまで小型化したミニマルデザインとした。キー配列は、昨今のFMVシリーズと同様にかななしの日本語配列のみ用意する

    本体はギリギリまで小型化したミニマルデザインとした。キー配列は、昨今のFMVシリーズと同様にかななしの日本語配列のみ用意する

  • 本体は薄型で、キートップもフラットで薄いロープロファイルタイプとなる

    本体は薄型で、キートップもフラットで薄いロープロファイルタイプとなる

  • 居住スペースの狭い日本の住環境に合わせ、このようにノートPCの前に置いて使うことを想定する

    居住スペースの狭い日本の住環境に合わせ、このようにノートPCの前に置いて使うことを想定する

特徴的なのがキースイッチ。ラピッドトリガーに対応した磁気スイッチを採用し、キーを押した際に反応する深さや、キーから指を離してオフになる深さを自由にカスタマイズできる。キースイッチは静音設計で、独自に開発した。キーボード本体にもガスケットなどの静音機構を備えており、静かにタイピングできるようにした。

  • 静音タイプのキースイッチを独自に開発したほか、打鍵時の音を吸収するガスケットマウント構造を採用する

    静音タイプのキースイッチを独自に開発したほか、打鍵時の音を吸収するガスケットマウント構造を採用する

  • USB端子は背面左奥に搭載する。キースイッチはこの製品のために開発した特注品だ

    USB端子は背面左奥に搭載する。キースイッチはこの製品のために開発した特注品だ

  • 底面には1段階の折りたたみ式スタンドも内蔵する

    底面には1段階の折りたたみ式スタンドも内蔵する

キー配列はかな刻印なしのJIS(日本語)配列で、昨今のFMVシリーズのDNAを継承した。特にこだわったのがカーソルキーで、同社のノートPCと同じく「メインキーよりは小さく、左右キーが下がっている」デザインにこだわった。

  • カーソルキーの配置や形状は同社のノートPCに合わせるなど、大いにこだわったという

    カーソルキーの配置や形状は同社のノートPCに合わせるなど、大いにこだわったという

キーボードのカラーはホワイトとブラックの2色。LIFEBOOK UH Keyboardでは派手なレッドカラーを用意したが、生活にマッチしたシンプルデザインというコンセプトに照らしてホワイトとブラックのみにしたという。クラウドファンディングではグレーのキーキャップも販売するので、ツートンのアレンジも可能。キーキャップ表面にはソフトフィールの塗装を施し、触感を高めた。

  • ブラックモデル

    ブラックモデル

  • ホワイトモデル

    ホワイトモデル

  • グレーのキーキャップもクラウドファンディングで販売し、標準色のキーキャップと組み合わせればツートンにできる

    グレーのキーキャップもクラウドファンディングで販売し、標準色のキーキャップと組み合わせればツートンにできる

  • キーキャップの表面には柔らかな触感を与える塗装が施されている。経年による加水分解でベタつくことはない塗装だという

    キーキャップの表面には柔らかな触感を与える塗装が施されている。経年による加水分解でベタつくことはない塗装だという

  • 「この製品は省スペース、使いやすさ、静音性など、日本の住環境での利用を強く意識して開発した」と語る、FCCLの藤川英之氏

    「この製品は省スペース、使いやすさ、静音性など、日本の住環境での利用を強く意識して開発した」と語る、FCCLの藤川英之氏

  • ガジェットインフルエンサーの矢崎飛鳥氏も開発に協力した

    ガジェットインフルエンサーの矢崎飛鳥氏も開発に協力した