米NVIDIAは3月16日(現地時間)、コンピューターグラフィックス分野で最も重要なブレイクスルーだという「NVIDIA DLSS 5」を発表した。今年秋にもゲーム内に導入してリリースするとしている。
すでにNVIIDA DLSSシリーズではDLSS 4.5までがリリースされているが、ナンバリングを大きく進めたDLSS 5が発表されたという内容。ピクセルにフォトリアルなライティングやマテリアルを注入するリアルタイムニューラルレンダリングモデルを導入し、レンダリングと現実の境界を埋めるという。
DLSS 5はゲームの各フレームの色とモーションベクターを入力として受け取り、AIモデルを使ってシーンにフォトリアルなライティングやマテリアルな素材を注入。3Dコンテンツのソースにアンカーされ、フレームごとに一貫性を実現しつつ、スムーズでインタラクティブなゲームプレイを実現するとのこと。
すでにベセスダ、CAPCOM、Hotta Studio、NetEase、NCSOFT、S-GAME、テンセント、ユービーアイソフト、ワーナー・ブラザース・ゲームズなどのが採用を表明しており、『バイオハザード レクイエム』『EA SPORTS FC』などの提供中のタイトルに適用したデモも公開中。現時点では負荷が大きく、デモではゲームの動作用とDLSS用に2つのGPUを同時に用いているという。
