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洗った靴や雨で濡れた靴、汗で湿った靴って、すぐには玄関のシューズボックスに戻せなくて大変ですよね。そんな靴を乾かすのに便利なのがシューズドライヤー。
Amazonでは5/30(金)9:00~6/2(月)23:59までスマイルSALEが開催されているので、シューズドライヤーもお得に購入するチャンスです。
今回は、Amazonで見つけた「ツインバード くつ乾燥機 SD-4546」を写真付きで徹底レビューしていきます。乾くまでの時間はどの程度か、乾きムラはないか等、実際に使った結果が気になるところです。購入を検討している人は、ぜひ参考にしてください!
本体サイズはコンパクト
本体を箱から出して、まず思ったのは「軽い! 小さい!」です。重さは約670gと軽量で、片手で軽々と持ち上げられます。大きさは幅15cm×奥行き9cm×高さ22cm。23.5cmの筆者の靴と並べるとわかる通り、かなりコンパクト。
さらに、本体を立てる際に使用するワイヤータイプのスタンド(2枚目の写真の金属部分)は、折りたたみ可能。使わないときは、棚やシューズボックスに無理なく収納できそうです。
標準と革靴の2モード
スニーカーや長靴は150Wの標準モード、革靴は135Wの革靴モードを使用します。タイマーは120分まで設定可能。「扱いが繊細な革靴に、スニーカーと同じ温風をあてて大丈夫?」と心配だったので、革靴モードの搭載には安心しました。
稼働音は、標準モード・革靴モードで違いがないように感じます。両モードともヘアドライヤー(1200W)と比較するとかなり小さめ。玄関で使用して、扉を挟んだリビングで音が気になるか試したところ、耳をすませば僅かにファンの音に気付く程度でした。就寝中に使っても、問題にならないように感じます。
また、吹出し口から出る温風は、暖かさを感じる程度で熱風ではありません。やけどの心配がないので、小さな子どもがいる家庭でも、安全に使えそうです。
汗で湿った上履きは15分で乾いた
室内運動場で2時間、スポーツを楽しんだ後の汗で湿った上履きを乾燥させてみたところ、標準モード15分で乾いていました。
「湿っているスニーカーは標準モードで30分」と取扱説明書に乾燥時間の目安が記載されていたので、タイマーは30分にセットしましたが、半分の時間で十分な様子。15分を過ぎたときに手を差し入れて隅々まで確認したところ、しっかり乾燥していました。
メッシュ素材の上履きだったため通気性が良く、乾きやすかった可能性はありますが、音は小さくてもパワーは十分だと感じます。
しっかり濡れたスニーカーは50分で乾いた
中までしっかり濡れた靴も乾かしました。夕立の土砂降りの中を歩いたスニーカーで、靴下も濡れたので、靴全体がびしょ濡れです。さっそく、スニーカーを本体にセット。
ここで注意が必要なのが、水分で重くなったスニーカーをセットすると、バランスを崩して倒れやすい点です。両足分セットすると安定しやすいので、本体を手で支えながら片足ずつ差し込むのがコツです。
取扱説明書の目安通りに、標準モードでタイマーを50分にセットしました。厚手で目の詰まったキャンバス地のスニーカーを乾かすのに、「2時間くらいは必要では?」と疑いましたが、乾燥スタート。結果、50分でつま先からかかとまで、十分に乾いていました。
天気の良い日を狙ってスニーカーを洗い、日当たりを気にしながら丸一日かけて乾かしていた経験があるので、このスピードと気軽さには感動です。
一日中履いた革靴の湿り気は20分
朝から夕方まで履いて、たっぷり汗を吸収しているパンプスも、シューズボックスに仕舞う前に乾かしました。取扱説明書の目安通りに、革靴モードで約20分。きっちり乾きました。
湿って潰れた中敷きクッションも、ふんわりと元通り。きちんと乾燥させれば雑菌の繁殖も防げそうなので、臭いの心配も軽減します。清潔に保管できれば、いつでも気持ちよく履けそうです。
まとめ
ツインバードのくつ乾燥機は、いつでも靴を乾かせるのが大きな魅力。汗で湿った靴や、雨に濡れた靴も、就寝中に乾かせば翌朝気持ちよく履けます。
また、汚れたスニーカーや上履きを、天候を気にせずに洗えるのも助かります。お手入れが難しい革靴も、革靴モードでしっかり乾燥させれば、臭いやカビの心配もありません。
使わないときは、スタンドを畳んで収納できるコンパクトサイズ。我が家では、欠かせない家電の一つに決定です。
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