2月27日~3月2日まで、カメラと写真のワールドプレミアショー「CP+2025」が今年もパシフィコ横浜で開かれています。各社の最新カメラ関連製品の展示で賑わうなか、昨年話題をかっさらった企画展示が今年も行われます!
それは、巨大プラレール。昨年の開幕前は「なぜCP+にプラレール?」と思っていたのですが、いざ開幕するとべったり張り付いて見ている子どもだけでなく、親のカメラやスマートフォンを借りて撮影する子どもも続出するなど、大人気になっていました(参考記事:「【CP+2024雑感】巨大プラレールは将来の写真ファンを育てるよい仕掛け」。
巨大プラレールがスケールアップで登場。列車種も豊富に
今年は展示台が増え、昨年は最大16段構成だった立体部分が22段に増強。車両も、子ども向けのラッピング系だけでなく、懐かしの国鉄車両が走るなどオトナのハートもつかむ幅広い構成となっていました。実際、初日のプレス・VIP招待者時間ですら、カメラを構えていた人を多く見かけました。
制作に関わった方にお聞きすると、今回は実に一日半かけて組み上げたとのこと。台の凸凹が影響するので事前にレイアウトをきっちり考えて作るのではなく、現地で土台の状態を見ながら作っているという話でした。
高低差もあることから車両の電池は一日持たず、開幕中に電池切れで止まってしまう対策として、監視スタッフを多めに配置していました。説明を聞いている際にも「あそこの車両は遅いのでそろそろ電池が切れる」という話が出たほど。高さ方向の増強への対策として、主催者には脚立を用意してもらったそうです。
初日の一般来場タイムになると、べったり張り付く子ども連れの姿もちらほら見受けられましたので、週末の土日はかなりの混雑が予想されます。
20周年のラブandベリーのフォトスポットと有償フォトカードサービスも
子ども向けの展示としては、もう一つ「オシャレ魔女 ラブandベリー」のフォトスポットが用意されています。これは「ムシキング」全盛時に女の子向けに開発されたトレーディングカードゲームで、2008年にサービス終了しているため、今の子どもは知らないと思います。
ところが、昨年から「ラブandベリー20周年」ということで各地でイベントが行われており、CP+では「オシャレまほうスタジオ」が登場。カードやステージをイメージしたフォトスポットがあり、手持ちのカメラで撮影できるほか、有償でオシャレまほうカード風のオリジナルカード作りも体験できます。カードは透明タイプと両面タイプあり、これをスタンドやキーホルダーに封入したタイプも用意するだけでなく、自分のカメラやスマートフォンで撮影するほか、カメラマンが撮影するバージョンとかなり豊富なメニューが用意されていました。
-
関連としてPDAY TORECAが出張。トレカ風のフレームのプラスチックカードが作れるサービスで、通信販売のほか関東圏19店舗のコイデカメラでサービスを実施。左下は代表的なフレームです。今回はラブベリフレームが追加されていました
セガ関連としては、先週発表されたレシート写真を用いるトイカメラ「PRINT CAMERA プリカ」も展示されていました(価格は8,800円、発売は3月6日)。
-
セガファイブも出展し、来週発売となる「PRINT CAMERA プリカ」を展示していました。レシートでも使われることが多い感熱紙にモノクロ画像をプリントするカメラで、画像のディズニー&ピクサーとサンリオキャラクターのフレームの2種類が販売されます
カラー当たり前のご時世ながら、レシートに使われる感熱紙を使うため、モノクロのドット表現となるのが逆に新鮮さを感じるようで、日本でもSNSや口コミで人気を集めています(以前だと、スマートフォンで撮影してモノクロ向けに編集してハンディプリンターで印字する形だったと思います)。出力が紙なので、さらに書き込みも可能というところもうれしいところ。
本機は一体型で気軽に使えるだけでなく、レンズの周りにリングライトが用意されます。サンリオキャラクターとディズニー&ピクサーキャラクターフレームが60種類(製品はサンリオバージョンとディズニー&ピクサーの2種類)が用意されています。