iPhoneでは、アプリがフリーズしてしまった時にアプリスイッチャーを開いてアプリを強制終了します。では、Apple Watchではどうすればいいのでしょうか。Apple Watchでのアプリ強制終了の方法をご紹介します。

Apple Watchでアプリを強制終了する方法

Apple Watchでも、アプリがフリーズした場合や動きがおかしい時には、アプリスイッチャーを開いてアプリを強制終了させることができます。この操作はiOS 9以降(2022年リリース)に対応したものです。

  • デジタルクラウンをダブルクリックします。アプリスイッチャーが表示されたらデジタルクラウンを回してスクロール。強制終了させたいアプリを右→左へスワイプします

  • 削除ボタン[×]をタップすると強制終了されます。デジタルクラウンを押して文字盤に戻ります

iOS 9より前のバージョンをお使いの場合は、サイドボタンを押してDockを開き、同様にアプリをスワイプして[×]ボタンをタップします。

アプリが固まって操作できない場合は

上記の操作ができない場合は、下記の方法を試してみてください。

Apple Watchを再起動する

Apple Watchの電源を一度オフにし、再度電源を入れます。

  • サイドボタンを長押し。上記の画面が表示されたら右上の電源ボタンをタップ。[電源オフ]を左→右へスワイプします

Apple Watchが完全にオフになったら、サイドボタンをAppleロゴが表示されるまで長押しして、電源を入れます。

Apple Watchを強制再起動する

上記の方法で再起動できない場合は、次の手順で強制再起動します。

  • デジタルクラウンとサイドボタンを同時に長押しします。画面が黒くなり、Appleロゴが表示されたら両方のボタンを放します。その後、自動的に再起動します(時間がかかる場合があります)