焦点工房は12月16日、銘匠光学ブランドの魚眼レンズ「TTArtisan 11mm f/2.8 Fisheye」のキヤノンEFマウント版とニコンFマウント版を追加した。価格はいずれも44,000円。12月16日より発売する。

  • 銘匠光学ブランドの魚眼レンズ「TTArtisan 11mm f/2.8 Fisheye」に、キヤノンEFマウント版とニコンFマウント版が追わった

対角線方向に180度の超広視野角を備えるフルサイズ対応の魚眼レンズ。焦点距離は11mmで、レンズ構成は10群12枚。ED(特殊低分散)レンズ1枚と高屈折レンズ4枚を使用しており、周辺部まで高い解像感が得られる。

  • 焦点距離は11mmながらコンパクトな設計になっている

  • 外装の質感も高い

  • フォーカスはマニュアルフォーカスとなる

絞り羽根枚数は10枚で、開放f値2.8での撮影とあわせて、大きく滑らかなボケ表現が可能。最短撮影距離も0.25mと短い。フォーカスはマニュアルで、フィルターは装着できない。本体サイズは、キヤノンEF用が直径72mm、長さ82mm(マウント部除く)、重さは約595g。ニコンF用が直径72mm、長さ79mm(マウント部除く)、重さは約580g。

  • 作例

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