朝日木材加工は、テレビスタンド「Swing」シリーズの新製品として、キャスター付きの壁寄せスタンド「WS-C style」2製品と、テレビラック「FEL style」2製品を7月上旬から順次発売する。価格はオープンプライス。店頭価格は、24〜55V型向けのスタンドが27,000円前後など。

  • 壁寄せテレビスタンド「WS-C590-NA」に55V型テレビを設置したイメージ(スタンド以外のテレビなどは付属しない)

スタンドは24〜55V型向けの590タイプと、32〜77V型向けの690タイプの2種類があり、仕上げはナチュラル木目&ホワイト木目(NA)とダークブラウン木目&ブラック木目(DB)の2種類を用意する。ラックは最大32V型までの740タイプと、最大43V型までの980タイプがあり、カラーはナチュラル木目&アッシュグレー。

ラインナップと店頭予想価格、発売時期は以下の通り。

壁寄せテレビスタンド「WS-C style」

  • 24~55V型向け「WS-C590ーDB」:27,000円前後 / 7月下旬
  • 24~55V型向け「WS-C590ーNA」:27,000円前後 / 8月上旬
  • 32~77V型向け「WS-C690ーDB」:32,000円前後 / 7月下旬
  • 32~77V型向け「WS-C690-NA」:32,000円前後 / 8月上旬
  • 32~77V型向け「WS-C690ーDB」

テレビラック「FEL style」

  • 最大32V型向け「AS-FEL740」:9,800円前後 / 7月上旬
  • 最大43V型向け「AS-FEL980」:12,800円前後 / 7月上旬
  • 最大43V型向け「AS-FEL980」

WS-C styleは、生活シーンに合わせて移動できるという、低床キャスター付きのテレビスタンド(フロア設置タイプ)。掃除のときに移動でき、ダイニングテーブルやリビングからの視聴時に合わせて向きを変えられるなど、使い勝手を高めた。キャスターの高さは約1.2cmで、移動しないときはアジャスターで固定可能だ。

スタンドには、サウンドバー棚板とレコーダー用棚板を標準装備。テレビ本体に加えて、サウンドバーやBDレコーダーなどの周辺機器も設置できる。また、テレビ取り付け金具には前傾15度/後傾5度のチルト機構を備えた鉄製金具を採用しており、さまざまなタイプのテレビに対応できるとしている。対応するVESAマウントはいずれも横100~600mm、縦100~400mm、M4~M8。

本体サイズは、590/690タイプのどちらも1,000×440×1,125mm(幅×奥行き×高さ)。重さと耐荷重は、590タイプが16.5kg/35kg、690タイプが17.5kg/45kg。

  • 配線を中央背面にスッキリまとめられる設計

FEL styleは、2トーンカラーの組み合わせとアシンメトリーなデザインを採用した、カジュアルな雰囲気を特徴とするテレビラック。

A4サイズの雑誌や取扱説明書などを収納できる縦型のスペースを設け、利便性を向上させている。また、テレビ周りに小物を飾れるスペースも設けた。本体下部にはキャスターを装備する。

本体サイズは、740タイプが740×290×411mm(幅×奥行き×高さ、キャスター込み)、980タイプが980×290×411mm(同)。重さと耐荷重は、前者が10.5kg/15kg、後者が13.5kg/20kg。

  • 最大32V型向け「AS-FEL740」