マクセルは6月18日、品川プリンスホテル内の都市型水族館「マクセル アクアパーク品川」において、次世代HMI(ヒューマンマシンインターフェース)「Advanced Floating Image Display」の運用を開始した。
Advanced Floating Image Displayは、空中に浮かぶ映像をタッチしてさまざまな情報を見られる次世代HMI。マクセル独自の映像光制御技術により、空間映像としては高輝度かつ高コントラストな表示を実現しているという。今回導入した装置では、アスカネット製の空中映像表示プレート「ASKA3D」を採用した。
設置場所は、マクセル アクアパーク品川の2階にあるトンネル型水槽「ワンダーチューブ」付近。ワンダーチューブ内で暮らす生物についての案内パネルとして使われており、一般の来館者が自由に操作・体験できる。