マウスコンピューターは、液晶ディスプレイブランドの「iiyama」からデジタルサイネージ向けの業務用ディスプレイ「ProLite LH4370UHB」「ProLite LH5570UHB」を発表した。すでに発売されており、価格は両製品ともにオープンプライス。

いずれもAMVAパネルを採用し、4K(3,840×2,160ドット)解像度で4,000:1の高コントラストな画面表示を行える業務用ディスプレイ製品。ノングレア仕様で映り込みが少なく、ショッピングモールのような明るい場所でも使用可能。本体にAndroid OSを搭載し、PCなどのメディアプレイヤーを用意しなくても単体で画像や動画を表示できる。

映像入力端子にHDMI×2を備え、LANやUSB端子、付属リモコン用赤外線入出力コネクタを標準搭載。40mm×40mmのVESAマウント穴を備え、縦向きでも使用できる、製品には各端子に必要なケーブルを1本ずつ同梱しており、3年間の保証が付帯する。本体サイズはW967.5×H555.5×D25.0mm(42.5型モデル)、W1,234.0×H704.0×D34.5mm(54.6型モデル)。

  • 縦向きでも使える