ミンカブ・ジ・インフォノイド(ミンカブ)は、NFTソリューション事業に参入することを発表した。第一弾として、浦和レッドダイヤモンズ(浦和レッズ)と、浦和レッズ初の「NFTコンテンツ」の販売で協業する。

  • NFT画像は、イメージサンプルのため、実際ものとは異なる可能性がある

NFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)とは、ブロックチェーン上で発行された唯一無二の代替不可能なデジタルトークンのことで、デジタルアイテムやコンテンツの固有性や保有していることを証明できる。

浦和レッズとの協業では、ブロックチェーンの技術を活用し、デジタル証明書を付与したメモリアルな数量限定の動画や音声、写真などを、ファンに向けて専用のコミュニティ内で提供する予定だ。暗号資産用のウォレットがなくても購入できる。

また、オンラインショップの商品、店頭グッズと連携を行い、特定の商品を購入した人に、QRコードを介してNFTカードの取得ができる機能の開発も進めているという。