東京タワーを拠点にeスポーツ/エンタメの拡張事業を展開する東京eスポーツゲート(TEG)は、ブロックチェーンによる「RED゜トークンエコノミー・プロジェクト」を始動すると発表した。

TEGは、「NEXT JAPANの、発信源へ。」をスローガンに、日本のeスポーツ/エンタメ カルチャーを牽引し、世界に向けて存在感を放つことを目指した自社ブランド「RED°(レッド)」を推進している。そのメインプラットフォームとして、TOKYO/JAPANのアイコンである東京タワー直下の東京タワーフットタウンビル(1階/3階/4階/5階)に、日本最大規模となるeスポーツパーク「RED°TOKYO TOWER(レッド トーキョータワー)」を2022年4月グランドオープンさせる予定だ。

「RED゜トークンエコノミー・プロジェクト」は、同施設と完全連動するデジタルプラットフォームとして、ブロックチェーンを活用し、メタバースを視野に入れた新たなeスポーツ/エンタメ経済圏(トークンエコノミー)。プロジェクトの中核を担うのが、経済圏の中で活動するあらゆるステークホルダーの「アソビの熱量」で、それぞれのアクションをブロックチェーンを通じて記録・収集し、個人へ帰属した熱量や貢献に応じて公平な報酬を提供する。トークンを活用して特別な体験を楽しんだり、ユーザー同士で交流したりと、経済圏をユーザーの手によって醸成していく環境構築を目指す。