j5createは9月2日、ノートPCのType-Cポートを拡張できる「USB-C 4K HDMI 9in1 ドッキングステーション JCD533」を発表した。9月10日に発売する。価格は10,800円。

  • USB-C 4K HDMI 9in1 ドッキングステーション JCD533

USCハブ、HDMI、LAN、PD充電、SD/microSDカードリーダー、オーディオ入出力の端子を搭載したUSB-Cドッキングステーション。PCとの接続インタフェースはUSB Type-Cで、DP alt modeとUSB Power Deliveryに対応したType-Cポートを搭載するPCで利用できる。

HDMIポートは4K HDMI(3,840×2,160 30Hz)に対応しており、デュアルモニターでの画面拡張が可能。また搭載するUSB Type-Cポートは充電専用となっており、PD充電器(別売)と接続することでPD 100WでPCやタブレットを充電しながら、他のUSBハブやHDMIモニター、有線LANなどを使用できる。

  • ポート類。盗難防止用のケンジントンスロットも装備

ボディは薄型・コンパクト設計で、ノートPCの下に敷いて省スペースで使用できる。ノートPCのUSB-Cポートの位置に応じて、ケーブル出口を左右どちらでも調整でき、未使用時はケーブルを収納ケースの中に収めることができる。また、盗難防止に役立つケンジントンスロットを備える。

  • 充電専用のUSB-CポートはPD 100Wに対応

主な仕様は、本体サイズがW350×D82.5×H21.9mm、拡張端子がUSB 3.0×3、ケーブル長は450mm、重さが約300g。搭載ポートはUSB-C PD 100W充電用ポート×1、HDMI×1、Gigabit Ethernet対応有線LAN×1、SDカードスロット×1、microSDカードスロット×1、3.5mmヘッドセットジャック×1。対応OSはWindows、macOS、ChromeOS。

  • PCのUSB-Cポートの位置にあわせてケーブル出口を左右どちらでも調整できる