アスクは、AMD Ryzen Threadripper PROの搭載に対応するSupermicroのマザーボード「M12SWA-TF」の取り扱いを発表した。3月26日から発売を予定しており、価格は85,250円。
ソケットにsWRX8/SP3を採用し、チップセットにAMD WRX80を搭載することで、AMD Ryzen Threadripper PROの搭載に対応するマザーボード製品。Supermicroとしては初めてAMDプラットフォームを採用した製品で、シリーズとしてはゲーミングおよびエントリーワークステーションブランド「SuperO(スーパーオー)」に属している。
メモリはECC RDIMM使用時で最大2TBまで搭載できる8チャネル8スロットを備え、PCI Express 4.0 x16スロットを6基備えてマルチGPU環境の構築をサポートする。M.2×4、U.2×2の大規模なストレージ向けインタフェースを搭載する他、ネットワークインタフェースにはMarvell AQC113Cコントローラによる10GbE×1とIntel I210-AT 1GbE×1を用意。IPMIに対応し、ASPEED AST2600によるオンボードグラフィックスも利用できる。フォームファクタはE-ATX(30.48×33.02cm)。