高輝度LEDで派手に光るM.2ヒートシンク

GELIDの「Glint」(M2-RGB-01)は、高輝度のアドレッサブルRGB LEDを5個搭載したM.2 SSD用ヒートシンク。5V/3ピンのケーブルを接続し、マザーボード側からの発光制御が可能だ。大型ヒートシンクによる高い放熱性を持つが、高さは15mmあるため、物理干渉には注意が必要。価格は2,000円前後だ。

  • GELIDの「Glint」。5個の高輝度ARGB LEDを搭載し、鮮やかに発光する

  • パッケージの内容物。M.2 SSDの両面に熱伝導シートを貼り付けて使う

ショーケース風の映えるMini-ITXケース

Thermaltakeの「The Tower 100」は、まるでショーケースのようなMini-ITXケース。フロントと両サイドが強化ガラスになっており、ケース内部を様々な角度から見て楽しむことができる。最長33cmまでのグラフィックスカードの搭載が可能など、拡張性も十分。ブラックとホワイトの2色が用意され、価格は14,500円前後。

  • Thermaltakeの「The Tower 100」。マザーボードはリア面に設置する形

  • リア側とトップ側に12cmファンを搭載。下部にはATX電源を搭載できる

ガルウィングで簡単開閉のミドルタワー

AZZAの「CAST」は、ガルウィング方式で開閉できるというユニークなミドルタワーケース。パーツ交換やメンテナンスに便利なほか、開けっ放しにしてオープンケースとしても利用できるという。ガルウィングはトップ/ボトム側に装備されており、ケースのリア側を下にすれば、両翼を広げることも可能。オリオスペックでの価格は28,380円。

  • AZZAの「CAST」。カラーはブラックとホワイトの2色が用意されている

  • ケースの向きを変えれば、このように両翼を広げた形にすることもできる