JAPANNEXTは、ノートPCなどの画面の左右に2画面を追加できるモバイルディスプレイ「Tri-Screen」を2月10日に発売する。サイズと直販価格は、10.1型が37,800円、11.6型が39,800円、13.3型が42,800円。
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Tri-Screen
ノートPCなどに追加し、最大3画面の拡張スクリーンを実現できるモバイルディスプレイ。IPS液晶パネル(光沢タイプ)を2枚採用し、1枚あたりの解像度は10.1型が1,920×1,200ドット(WUXGA)、11.6型と13.3型はフルHD/1,920×1,080ドット。
2つの画面の接続は独立しているため、それぞれの画面にプレゼン用の資料や動画を映して人に見せたり、2人で同時に接続して別々に使えるほか、画面を縦にして使うといったことも可能とする。ノートPCに装着する本体幅は可変式で、さまざまなサイズのノートPCに装着可能だ。使わないときは折りたたんで持ち運べる。
インタフェースはMini HDMI×2とUSB Type-C(映像入力)×2、USB Type-C(給電用)×2で、画面ごとに各1基装備。10.1型は最大1,920×1,200ドット/60Hz、11.6型と最大13.3型は1,920×1,080ドット/60Hzまでの入力に対応する。HDR10もサポートする。
ノートPC側のUSB Type-Cが映像出力と給電に対応していれば、1本のケーブルで1つの画面と接続できる。Mini HDMIの場合は別途、給電用のUSB Type-Cを接続する必要がある。音声入出力やスピーカーは備えていない。
10.1型の応答速度は30ms、コントラスト比は800:1、輝度は300cd/平方メートル。13.3型と11.6型の応答速度は25ms、コントラスト比は1,600:1。輝度は13.3型が220cd/平方メートル、11.6型が230cd/平方メートル。
収納時の本体サイズと重さは、10.1型が286×25×182mm(幅×奥行き×高さ)/約0.84kg。11.6型が318×25×215mm(同)/約1.3kg。13.3型が357×25×233mm(幅×奥行き×高さ)/約1.5kg。ノートPCなどへの装着時に、液晶画面が後方に倒れるのを防ぐスタンドを備えている。
