ライカカメラジャパンは、熊本県のPRキャラクター「くまモン」とコラボレーションしたコンパクトデジタルカメラ「くまモンのライカC-LUX」を10月3日に発売する。国内限定40台で、価格は税別15万円。ライカストア、ライカオンラインストア、熊本・鶴屋百貨店カメラコーナーで販売する。
くまモンのデビュー10周年を記念し、1型/2,000万画素のMOSセンサーと24〜360mm相当(35mm判換算)の15倍ズームレンズを搭載するコンパクトデジカメ「ライカC-LUX」とコラボ。
ライトゴールドボディに、くまモンのさまざまな表情をあしらった黒いレザーを採用しており、「くまモンの可愛さと相まって品のあるデザインに仕上げた」という。さらに、くまモンが「ライツパーク」(ドイツ・ウェッツラーのライカカメラ本社)を訪れたときの写真に、くまモンの直筆サインを入れたカードも同梱する。
くまモンとライカカメラのコラボレーションは、2015年の「くまモンのライカM」「くまモンのライカC」に続き、今回で2回目。
なお、くまモンの生みの親である脚本家・小山薫堂氏がライカのカメラで撮影した作品を展示する写真展「restaurant」が、ライカギャラリー東京(東京・ライカ銀座店2階)で11月3日まで開催されている。小山薫堂氏は「くまモンのライカC-LUX」の発売について、「くまモンは今後ますます愛されるキャラクターになることでしょう。皆さんもぜひ、くまモンのライカC-LUX でくまモンと共に写真撮影を楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメントしている。