オリンパスは6月17日、マイクロフォーサーズ規格の高性能ミラーレス「OM-D E-M5 Mark III」に、新しいキットモデル「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」を追加した。開放F4通しの小型軽量の標準ズームレンズが付属するモデルで、スナップや旅行などに向く。ボディはブラックとシルバーの2色を用意。価格はオープンで、予想実売価格は税込み160,000円前後。6月26日より発売する。

  • 小型軽量ボディが魅力の高性能ミラーレス「OM-D E-M5 Mark III」に、新しいキットモデル「OM-D E-M5 Mark III 12-45mm F4.0 PROキット」が追加された(写真のズームレンズはM.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II)

マイクロフォーサーズ規格の高性能ミラーレスカメラ「OM-D E-M5 Mark III」に、開放F値固定の標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」が付属するセット。ボディーとレンズを合わせてもわずか約668gで済み、携帯性に優れどこにでも気軽に持ち歩ける。防塵/防滴/耐低温設計で、雨中や低温下などの過酷な環境下にも強い。

  • キットモデルに付属する標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PRO」。レンズ単体の実売価格は税込み73,000円前後

OM-D E-M5 Mark IIIは、上位モデル「E-M1 Mark III」と同、有効2,037万画素のLive MOSセンサーと、画像処理エンジンTrue Pic VIIIを搭載する高性能モデル。121点の位相差AFに対応し、高速かつ高精度なオートフォーカス性能を活かした撮影が可能。

M.ZUIKO DIGITAL ED 12-45mm F4.0 PROは、焦点距離24~90mm相当(35mm判換算)の標準ズームレンズ。開放F値がF4固定のモデルでは世界最小/最軽量クラスとなる。