コスパが良いクリエイター向けマザー
クリエイター向けを謳ったマザーボードが各社から登場しているが、ASUSからも「ProArt Z490-Creator 10G」が発売となっている。Intel Z490チップセットを搭載したモデルで、Thunderbolt 3ポートを2つ搭載。LANは、オンボード2.5GbEのほか、10GbEカードまで付属している。価格は40,000円前後と、装備の割に安めな印象。
B460ながら強力なスペックのモデル
ASUSの「ROG Strix B460-F Gaming」は、Intel B460チップセットを搭載したゲーミング向けマザーボード。価格は21,000円前後と、B460モデルとしては高めの製品となるが、充実装備のROGブランドとしては安いと言える。オーディオ専用のUSBタイプCポートを備えるのはちょっと珍しいところだ。
またB460モデルとしては、ASRockから「B460 Steel Legend」も発売となっている。9フェーズDr.MOSの電源、Realtek「Dragon RTL8125BG」による2.5GbE、K無しCPUでもクロックを上げられる「BFB」機能などを搭載。Steel Legendらしく、コスパと耐久性に優れたモデルに仕上がっている。価格は17,000円前後。
HDMI×4ポートを備えるGT 730カード
ELSAの「GeForce GT 730 2GB QD DDR5」(GD730-2GERQDD5)は、HDMIを4ポート備えたGeForce GT 730グラフィックスカード。フルHD×4画面の同時出力が可能で、テレワークの環境構築などに便利だろう(4Kの場合は30Hz×2画面まで)。ヒートシンクにはファンを搭載するものの、1スロット厚に抑えられている。TSUKUMO eX.での価格は15,180円。