2019年4月1日の午前11時30分過ぎ、新元号「令和」が発表された。Twitterでも新元号に関するツイートが非常に多くされ、日本のTwitterトレンド上位を占めた。本稿執筆時の12時32分の段階で、日本のTwitterトレンド第1位が「新元号」、そのあと「令和18年」、「万葉集」、「令和元年」が続いている。新元号「令和」については、「万葉集から、センスいい」「きれいな元号」など、好意的なツイートが多く見られた。
なお日本のTwitterトレンドで第2位の「令和18年」とは、令和の頭文字をアルファベットにしたとき、令和18年が「R18」となることに起因するようだ。書類などで生年月日を記載するとき、昭和は「S」、平成は「H」と略されることがある。令和はアルファベットにすると「R」または「L」となる(本稿執筆時点で、令和を「R」と表記するのか「L」と表記するのかは不明)。
「R18」といえば、アダルトコンテンツなどの「18歳未満閲覧禁止(R18)」を連想する人もおり、Twitterでは「R18生まれはちょっと……」「不快な思いをする人がいるのでは」などの意見が出ている。また、令和が「R」と表記される場合、元年「R1」は明治のヨーグルト製品「R-1」と類似する、と指摘する人もいた。