ドン・キホーテは4月25日、同社のプライベートブランド「情熱価格 PLUS」の4Kテレビ「HDR対応 ULTRAHD TV 4K液晶テレビ」を発表した。60V型/55V型/50V型の3モデルを用意する。価格は、60V型の「LE-6001TS4KH」が89,800円、55V型の「LE-5501TS4KH」が64,800円、50V型の「LE-5001TS4KH」が54,800円(いずれも税別)。発売は5月1日。
60V型の「LE-6001TS4KH」は、新機能としてHDR10に対応しており、HDRコンテンツが持つ映像本来の明るさや明暗差、陰影をリアルに表現できる。解像度は3,840×2,160ドット、輝度は300cd/平方メートル、コントラスト比は3,000:1。
チューナー数は、地上デジタル/BS/110度CSデジタル×2基のダブルチューナー構成。USBポートも装備するので、別売のUSB HDDを接続しての番組録画にも対応する。内蔵スピーカーの実用最大出力は10W+10W。
映像入力インタフェースはHDMI 2.0×1系統、HDMI 1.4a×1系統、HDMI 1.3×1系統、AV入力(RCA)×1系統。光デジタル音声出力×1系統、ヘッドホン端子×1系統、LAN端子×1基。本体サイズは約W1,372×D305×H85mm、重量は17.8kg(スタンド含む)。
55V型の「LE-5501TS4KH」は、輝度が450cd/平方メートル、コントラスト比が6,000:1。本体サイズは約W1,240×D244×H771mm、重量は13.4kg(スタンド含む)。その他の仕様は60V型のLE-6001TS4KHとほぼ共通。
50V型の「LE-5001TS4KH」は、輝度が500cd/平方メートル、コントラスト比が4,000:1に変更されている。本体サイズは約W1,125×D244×H705mm、重量は11.92kg(スタンド含む)。その他の仕様はほかの2機種とほぼ共通。