ロモジャパンは1月24日、インスタントカメラ「Lomo’Instant Square」を発売した。フィルムは別売で、富士フイルムのインスタントカラーフィルム「instax SQUARE」に対応し、縦横比1:1の写真を撮影できる。
撮影モードは「オート撮影モード」と「バルブモード」の2種類。オート撮影モードでは、撮影する環境に合わせてフラッシュのオンオフ、絞り、シャッタースピードを8秒から250分の1秒の間で自動調整する。バルブモードは夜間撮影に適しており、最大30秒まで露光可能だ。
本体はレンズ部分を折りたたむことで、厚さが3分の1ほどになる。本体付属の標準レンズの焦点距離は95mm(35mm換算で45mm)で、最小絞りはF10。
カメラ本体は、ブラック、ホワイト、レッドブラウンの3色を用意。ブラックとホワイトは21,980円(税込)で、素材に本革を使ったレッドブラウンは24,980円(税込)となっている。このほか、撮影に役立つレンズなどを同梱したComboパッケージも用意した。Comboパッケージは26,980円(税込)、レッドブラウンのComboパッケージのみ28,980円(税込)となっている。
Comboパッケージには、カメラに装着することで「instax mini フィルム」が使えるようになる「instax mini back」、自撮り用の「セルフ ポートレイト・ガラス アタッチメントレンズ」、多重露光撮影が可能な「Lomo'Instant Square Splitzer」、遠隔操作用のシャッターリモコンなどが付属する。