CFD販売は17日、デスクトップPC用のグラフィックスカードを装着できるPowerColor製外付けGPUボックス「THUNDERBOLT3 eGFX enclosure」の取り扱い開始を発表した。1月下旬の出荷を予定し、店頭予想価格は税別55,000円前後。
NVIDIA GeForce GTX 10シリーズやAMD Radeon RX 400シリーズを搭載した最新グラフィックスカードを装着して利用する外付けGPUボックス。ノートPCなどとThunderbolt 3で接続することで、デスクトップ向けGPUのパフォーマンスを活用できる。
対応グラフィックスカードは、サイズがW310×D140×H50mmで、2スロットサイズまでのモデルで、TDPが375Wまで。内部のインタフェースはPCI-Express x16。本体の搭載インタフェースは、Thunderbolt 3×1、USB 3.1 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×4、SATA 3×1、ギガビット対応有線LANポート。
本体サイズはW400×D172×H242mm。