デジオンは28日、パナソニック製のブルーレイディスクレコーダー「DIGA」専用のプレーヤーソフトウェア「DiXiM Play for DIGA Windows版」を発表した。2016年7月28日より発売する。価格は月額200円で、Windowsストアから購入可能。

DiXiM Play for DIGA Windows版

PCから「DIGA」の録画データを視聴できるネットワークプレーヤーソフトウェア。ベースになっているのは、「DiXiM Play Windows ストア アプリ版」で、今回パナソニックのリモート視聴技術に対応したDIGA専用のプレーヤーとして開発された。録画番組を外出先で視聴する「外からどこでもスマホで視聴」に対応する。

主要機能は、ホームネットワークの利用、DIGAのリモートアクセス、録画番組の持ち出しなど。この機能すべてに対応するDIGAは「DMR-BRX7020」「DMR-BRX4020」「DMR-BRX2020」の3モデルで、このほかの機種ではリモートアクセスと録画番組の持ち出しができない場合がある。

リモート視聴を行うにはレコーダーのファームウェアアップデートが必要。対応OSはWindows 8.1 / 10。