リンクスインターナショナルは1日、CORSAIR製水冷一体型CPUクーラーの新モデルとして、「CORSAIR Hydro Series H100i GTX」「CORSAIR Hydro Series H80i GT」の2モデルを発表した.16日より発売し、店頭予想価格は「CORSAIR Hydro Series H100i GTX」税別17,140円前後、「CORSAIR Hydro Series H80i GT」が税別15,710円前後。

CORSAIR Hydro Series H100i GTX

CORSAIR Hydro Series H80i GT

どちらのモデルも最新のIntel、AMD両プラットフォームに対応する。対応ソケットはIntel LGA 2011-V3 / 2011 / 1366 / 1156 / 1155 / 1150、AMD Socket AM2 / AM2+ / AM3 / AM3+ / FM1 / FM2 /FM2+。

CORSAIRのシステム統合管理ツール「Corsair Link」に対応し、付属のUSBケーブルを使うことで、CPU温度やファンの回転数をモニタリングできるほか、温度変化に合わせてファンの回転数を制御することができる。また、ポンプヘッドのロゴ部分にはLEDを内蔵し、CPUの温度に合わせてLEDの色を設定可能で、直感的に温度を把握することができる。

このほか、CPUと接触するベース部分の素材は銅、クーラー液を循環させるチューブには劣化に強いゴムを採用している。

H100i GTXは276×125×30mmの大型ラジエータを120mm角ファン2基で冷却するハイパフォーマンスモデル。一方の、H80i GTは154×123×49mmのラジエーターを120mm角ファン1基で冷却するスタンダードモデル。

いずれも回転数は最大2435RPM±10%、エアフローは70.69CFM、ノイズは37.7dBA。