ディラックはこのほど、独Sharkoon製SFX電源ユニットの新モデルとして、80PLUS BRONZE認証を取得した350Wモデル「SHA-SFX350B」、450Wモデル「SHA-SFX450B」、80PLUS GOLD認証を取得した500Wモデル「SHA-SFX500G」を発表した。いずれも24日に発売する。店頭予想価格は350Wモデル「SHA-SFX350B」が税別7,500円前後、450Wモデル「SHA-SFX450B」が税別8,500円前後、500Wモデル「SHA-SFX500G」が税別12,500円前後。
小型PC向けのSFX規格に対応した電源ユニット。「SHA-SFX350B」と「SHA-SFX450B」はケーブル直付け方式、「SHA-SFX500G」はフルプラグイン方式を採用する。また、「SHA-SFX500G」は奥行きを130mmまで伸ばすことで120mmファンの搭載を可能としている。
「SHA-SFX350B」の各DC出力は+3.3Vが15A、+5Vが16A、+12Vが27A、-12Vが0.3A、+5Vsbが3A。コネクタ数はメイン20+4ピン電源コネクタ×1、4ピン電源コネクタ×1、6ピンPCI-E電源コネクタ×1、SATA電源コネクタ×2、ペリフェラルコネクタ×2、FDDコネクタ×1。本体サイズはW125×D100×H63mm。
「SHA-SFX450B」の各DC出力は+3.3Vが22A、+5Vが21A、+12Vが36A、-12Vが0.5A、+5Vsbが3A。コネクタ数はメイン20+4ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6ピンPCI-E電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×1、SATA電源コネクタ×3、ペリフェラルコネクタ×2、FDDコネクタ×1。本体サイズはW125×D100×H63mm。
「SHA-SFX500G」の各DC出力は+3.3Vが20A、+5Vが20A、+12Vが40A、-12Vが0.3A、+5Vsbが3A。コネクタ数はメイン20+4ピン電源コネクタ×1、4+4ピン電源コネクタ×1、6+2ピンPCI-E電源コネクタ×2、SATA電源コネクタ×4、ペリフェラルコネクタ×2。本体サイズはW125×D130×H63mm。