リンクスインターナショナルは16日、CORSAIR製の水冷CPUクーラー「CORSAIR Hydro Series H110i GT」を発表した。2月21日より発売する。店頭予想価格は21,310円前後。
280mmサイズのラジエーターを採用するハイエンド水冷CPUクーラー。フルカラーLEDをポンプヘッドに搭載し、ベースプレートは銅製。チューブはゴム製で独自のカスタムが施されており、劣化に強く水漏れの心配もないとしている。ケーブル長は約350mm。
PWMに対応した2,100rpmの140mmファン×2基を搭載。システム統合管理ツール「Corsair Link」に対応し、ソフト上からファンの回転数や各種モニタリングが行える。取り付けは、ウォーターポンプ外装上部にマグネットを用いた「magnetic mounting bracket」で、ツール類を使わずに取り付けることが可能。
ウォーターブロックの本体サイズはW63×D63×H35mm。ラジエーターの本体サイズはW27×D140×H322mm、重量は890g(ファンの重量除く)。対応CPUソケットは、Intel LGA2011 / 1366 / 1156 / 1155 / 1150、AMD Socket AM2 / AM2+ / AM3 / AM3+ / FM1 / FM2 / FM2+。