ロゴヴィスタは5日、PC用の電子辞書ソフト「LogoVista電子辞典シリーズ」の新作として、「法研 医者からもらった薬がわかる本 第29版」のダウンロード版を発売した。価格は2,754円。

法研 医者からもらった薬がわかる本 第29版

2014年の6月までに承認された最新の薬剤情報を収録した、元祖「薬がわかる本」の最新改定本。内服薬 / 外用薬 / 注射薬 / 漢方薬についての情報を収録しており、処方された薬の効能や副作用、保険薬価、注意点、類似薬など、詳細が記載されている。検索性も高く、薬の名前 / 病名 / 薬本体の識別コードから薬について調べたり、先発薬とジェネリック医薬品の価格差を調べたりできる。

保険薬価(薬価基準価格)

病名をもとに、処方される主な薬剤を調べる

そのほかにも、2014年3月までの新薬データや、4月の薬価改定に対応。主要先進国(英米独仏)で使用された際の評価も記載されており、よく使われる薬についてはカラー写真で紹介している。掲載カラー写真は約約930点。

また、Microsoft Officeや一太郎などへ、辞典検索機能をアドインする機能もある。対応アプリケーションは、Internet Explorer 7以上、Word 2013 / 2010 / 2007、Excel 2013 / 2010 / 2007、PowerPoint 2013 / 2010 / 2007、Outlook 2013 / 2010/ 2007、一太郎 2014 / 2013 / 2012。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1。

約930点の薬をカラー写真で

用語解説も追加された