ソフトバンクモバイルは24日、Androidスマートフォン「AQUOS Xx SoftBank 304SH」を5月下旬以降に発売すると発表した。予約受付開始は5月1日から。
同端末は狭額縁デザインを採用した約5.2インチサイズのAndroidスマートフォン。ディスプレイは、フルHD(1920×1080ドット)対応で省エネ性能に優れたIGZO液晶を採用する。新開発のバックライト「PureLED」と高透過率カラーフィルターで、発色のよさと明るい表示を実現しながら、3日間の使用が可能になるという。
カメラにはF値1.9の明るいレンズを使用し、画像処理機能と高輝度モバイルライトとの組み合わせで、うす暗い場所でも人物・背景が撮影できる「NightCatch II」も搭載する。カメラには、シーンに応じてアドバイスを表示し、撮影をサポートする「フレーミングアドバイザー」機能や、逆光でもブレない「リアルタイムHDR」機能も備える。
このほかの主な仕様は以下の通り。OSはAndroid 4.4。CPUはMSM8974AB 2.3GHz(クアッドコア)、メモリはRAMが2GB、ROMが32GB、外部メモリは最大128GBのmicroSDXCに対応。カメラはメインが1310万画素、サブが210万画素。
通信面は、ソフトバンクモバイルの高速通信「Hybrid 4G LTE(SoftBank 4G/SoftBank 4G LTE)」に対応。Wi-FiはIEEE 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetoothはver 4.0、NFC、赤外線通信に対応。テレビ機能として、フルセグ、ワンセグをサポート。防水性能はIPX5/IPX7。連続通話時間(静止時)は3Gで約1350分、連続待受時間(静止時)は3Gで約850分、4Gで約600時間、4G LTEで約650時間。バッテリ容量は2600mAh。サイズ/重量は、約72×約135×約9mm(突起部を除く)/約137g。カラーはプレシャスゴールド、ホワイト、ブラック、レッドの4色。
関連記事
・ソフトバンク、コンパクトスマホ「AQUOS PHONE Xx mini 303SH」を21日発売(2014年2月19日)