リンクスインターナショナルは10日、CORSAIR製のキューブ型Mini-ITX PCケース「CORSAIR Obsidian Series 250D」を発表した。1月18日より発売する。店頭予想価格は13,480円。
水冷一体型ユニット「H100i」などの大型ラジエータを搭載できるなど、コンパクトながら高い拡張性を持つ。標準搭載ファン数は、前面に140mm×1基、側面に120mm×1基。オプションとして、前面は200mmファンに換装可能で、側面も120mmファン×2基に増設できる。背面には80mmファン×2基を搭載可能。ケース前面と電源ユニット部にはダストフィルタを装備する。
搭載ベイ数は、外部5.25インチベイ×1基、内部3.5インチベイ×2基、内部2.5インチベイ×4基(うち2基は3.5インチベイと排他利用)。外部5.25インチベイは取り外しが可能。トップパネルはアクリルウィンドウ仕様になっているので、ケース内部の状態も視認できる。
そのほか主な仕様は、拡張スロット数が2基、拡張カードスペースが最大290mmまで、CPUファンの高さが最大130mmまで、搭載できる電源の奥行きは最大200mmまで。外部インタフェース類は、USB 3.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW280×D345×H290mm、重量は約4.3kg。対応フォームファクタはMini-ITX。