マイボイスコムは2013年度における、Twitterの利用状況に関するアンケート結果を公表した。「パソコン」からTwitterにアクセスしているユーザーが、2012年度の調査と比較して5.4%減少していることが分かった。Twitterの認知率、登録率、利用率は2012年度の調査と同程度だった。

Twitterを利用する際の端末を聞いたところ「パソコン」が76.3%、「スマートフォン」が48.4%、「携帯電話」が12.1%、「タブレット端末」が10.8%だった。この結果を2012年度の調査結果と比較すると、「パソコン」は2012年度比5.4%減、「携帯電話」は同比6.9%減だった。一方、「スマートフォン」は同比10.1%増、「タブレット端末」は同比4.3%増となっている。

Twitter利用端末。「パソコン」「携帯電話」は減少傾向である一方、「スマートフォン」「タブレット端末」は増加傾向になっている

また、Twitterの登録・利用状況をみると、Twitterの利用率は20.4%、登録率は29.4%、認知率は80.3%となり、2012年度の調査と同程度だった。利用率を年代別にみると、10代の約60%が最も高く「登録しており、閲覧・フォローだけでなく投稿や返信もしている」という回答が10代全体の約40%を占めた。

Twitterの認知率、登録率、利用率は2012年度と同程度となっている

本調査はアンケートモニター方式で、調査期間は2013年12月1日から同年12月5日。男性5,842名、女性5,924名の計11,766名から有効回答を得た。回答者の年代は10代が1%(117名)、20代が9%(998名)、30代が22%(2,614名)、40代が31%(3,685名)、50代以上が37%(4,352名)。