純正のハイエンドマザーも

Intelの第4世代Coreプロセッサ「Haswell」向けのハイエンド系マザーボードが続々と登場している。

ASUSの「MAXIMUS VI HERO」は、LGA1150向けで初めて登場したROGシリーズ。ゲーマー向けのROGらしく、高音質なオンボードサウンドの「SupremeFX」、ゲーム中で敵の足音や銃声の発生方向をレーダー表示できる「Sonic Radar」、レイテンシが小さいLANの「GameFirst II」などの機能を提供する。価格は30,000円前後。

ASUSの「MAXIMUS VI HERO」。LGA1150向けROGシリーズの第1弾モデル

数々の独自機能を搭載。なかでも新機能の「Sonic Radar」には注目だ

GIGABYTEの「GA-Z87X-OC Force」は、超豪華仕様のオーバークロック向けモデル。品質規格「Ultra Durable 5 Plus」に準拠したモデルで、日本ケミコン製の長寿命固体コンデンサを採用。基板上には「OC Ignition」などOCに便利な9個のボタンが搭載され、無線LAN+Bluetoothの拡張カードなども付属する。価格は50,000円前後

GIGABYTEの「GA-Z87X-OC Force」。機能てんこ盛りのマザーボード

テストベンチで拡張カードを使うときに便利な「OC Brace」も付属

Intelの「DZ87KLT-75K」は、「K」付きCPUに最適化されたというオーバークロック向けモデル。IntelチップによるデュアルGbEを備えるほか、USB3.0×6ポートや、Thunderboltポートも用意されている。価格は33,000円~36,000円前後

Intelの「DZ87KLT-75K」。同社お馴染みのスカルマークのマザーボード

Thunderboltポートのほか、最近では珍しいIEEE1394aポートまで用意

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