東芝は、4K表示対応の液晶テレビ「REGZA(レグザ) Z8X」のモニター販売を開始した。65V型と58V型それぞれ5名までで、6月3日までの期間限定で応募を受け付けている。
「レグザ Z8X」は5月28日に発表された、4K(3,840×2,160ドット)対応の液晶テレビ。フルHD(1,920×1,080ドット)の4倍の表示画素数を備えたパネルと、新開発の映像処理エンジン「レグザエンジンCEVO 4K」で構成される高画質映像処理システム「シネマ 4K システム」を搭載し、大画面で高精細な映像を楽しめる。また、最大6チャンネルの地上デジタル放送を自動録画する「タイムシフトマシン」機能や、タイムシフトマシンで録画した番組からユーザーの嗜好に合ったものを薦めてくれる「ざんまいプレイ」、クラウド上の番組情報を利用して見どころシーンの再生などを行えるサービス「TimeOn(タイムオン)」も搭載。
今回のモニター販売は入札制となっており、「65Z8X」(65V型)が下限622,300円・上限749,800円で、「58Z8X」(58V型)が下限414,800円・上限499,800円で応募を受け付ける。当選者には6月下旬以降順次、製品が届けられる予定。その他の詳細は「Toshiba Direct」を参照のこと。
同社では、モニター販売で聴き取りを行ったユーザーの声を今後のマーケティング活動に利用するとしている。
