アイ・オー・データ機器は12日、USB 3.0対応で容量が2TBとなるポータブルHDD"超高速カクうすDX"「HDPC-UT2.0D」を発表した。10月上旬より発売し、価格は25,300円(税別)。
本体に傷が付きにくい「ハードコーティング加工」が施されており、滑り止め効果のあるラバー素材を採用。対応ソフトウェアとして、HDDやファイルコピーの高速化、RAMディスクの作成、バックアップ、シークレットドライブの作成など、HDDを便利に使えるツール群「IO.APPs」が、同社Webサイトからダウンロードできる。
Windows環境のほか、Macにも対応。本製品にMac OS Xをインストールすることで、ブートデバイスとしても利用できる。そのほか、東芝「レグザ」、シャープ「アクオス」、ソニー「ブラビア」、三菱電機「リアル」、日立製作所「Wooo」といったUSB HDD録画対応のテレビでも使用可能。PlayStation 3やtorneにも対応する。
インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー、ケーブル長30cmのUSB 3.0ケーブルと80cmのUSB 2.0ケーブルが付属する。本体サイズは約W75×D112×H19.8mm、重量は約240g。対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.5~10.8。