KDDIは4日、Androidスマートフォン「MOTOROLA RAZR IS12M」の最新ソフトウェアの提供を開始した。ソフト更新により、移動中に通話途切が生じる事象の改善、microSDXCメモリカード装着時のメモリカード内のデータが破損する事象などについて改善する。
ソフト更新にあたっては、Wi-Fiを利用する方法、3Gを利用する方法を用意。更新時間の目安は約16分。ファイルサイズは約40.7MB、アップデートに必要になる本体メモリは100 MB以上。ソフト更新により、通話品質の向上、microSDXCカード装着時の不具合解消のほか、Webtop接続時、Webtop接続状態でアプリを起動した時に表示される文言が変更される。
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